2007年8月27日月曜日

8月27日(月)業務メモ

1. 伊勢修養学舎女子の部打ち合わせ
・7月伊勢修養学舎で女生徒を指導して頂いた女性神職の先生お二方をお招きし、先の反省会というか今後どうあるべきか、時間をかけて議論した。良い議論が出来たと思う。学校側の参加者は教頭と神道科の主任教諭である。
・20年度から現総合コースも共学にすることから名実ともに共学校になる。一度に女性徒が増えるとは思えないが、徐々に女性徒比率がアップすることは間違いない。男子は五十鈴川の「」が大きな目玉であるが、これに相当するくらいインパクトのある行事内容を検討しようとしている。着物の着付けをして写真をとって終わりということではどうしようもない。女性徒向けの新しい企画を今後つめていくことにした。
・時間が経つにつれ、女性神職の先生方からも前向きなご意見を多く頂いた。嬉しいことであった。学院神社の大掃除、学院神社の拝詞作成、浪速生活の綱領作成、奉唱と矢継ぎ早に改革を進めているが、これらは新しい校長の下でなされており、神道系大学を卒業し、本校の神道科のベテラン教諭でもこのような発想は出てこないというか、出してこなかったのか、つぶされたのか、一度決めた行事は進化していかないのだ。かかるほど「内部からの改革は難しい」のである。その理由はすべて「独特の教員文化に根ざしており」、これはいずれ明らかにしたい。ここを変えなければ学校は進化しない。小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」といって確かに壊した。私は壊すとはいわないが「再構築」することを恐れない。すべては入学してくれる生徒のためである。
2.門塀工事関連
  ・「本校の沿革と学院神社」の案内用銘版が完成し門柱横の塀に設置した。立派です。必ず前を通られる人々のお目に止まるであろうことは間違いない。
3.明日の理事会の準備、二人のプレゼンターはパワーポイントを使うという。理事会でITを使った説明は遅ればせながら、これが初めてである。なお広報情報委員会のメンバーを冒頭の部分、参加を許可した。教員に公開する目的からである。
4.13時30分大阪日日新聞取材  「雅楽部
本校の誇る部活動のうちの一つ、「雅楽部」の取材申し込みあり。練習風景と神社前での奉納演奏がある。Y教諭が顧問先生であり、すべてお任せすることにした。何でも校長がしゃしゃり出ないほうが良い。何時頃記事として掲載されるのか、楽しみであり、その日が待ち遠しい。