1. 本日の新聞スポーツ欄
・ オリックスのルーキー大引啓次選手がトップ記事。浪高出身。法政大学の名キャプテンからドラフト指名でオリックスへ。開幕戦から一軍選手。走攻守揃った期待の星、一昨日は待望の1号ホームラン、翌日も試合を決める決勝打。楽天のマー君こと田中投手との新人王争いと記事には。嬉しい限りだ。本校時代も人間性が大変よく、勉強も出来たとのこと。住吉区の伝統ある神社の子息、入団後契約金の一部を後輩のためにとご両親が学校に来られて寄付をしていただいた。このようなことは初めての経験で感動した。
・ 直木賞作家の藤本義一先生、落語家の笑福亭鶴瓶師匠、俳優の赤井英和氏、パーソナリティの林家ペー氏に加えて又スター登場だ。
・ 野球部諸君、大引に続け。この7月14日、夏の大会、府立住吉高校と第一戦目。必勝のこと。応援に行くぞ。
2. 期末試験終了
校内で行きかう生徒の顔が皆、良い顔をしている。嬉しいのであろう。後は夏休みを待つだけか。しかしそうは問屋がおろさない・・・特に3年生には。
3. 11時20分 「3年生対象教育講演会」
・ 講師 府内でも有名な教育者で私学経営の理事長・校長先生
・ テーマ「受験生にとっての夏休みの過ごし方」
生徒は極めて真剣にお話を聞いていた。初めての試みであったが中身もよく成功であったと言える。
4.校務運営委員会
・「新人事制度の検討」をアウトソーシングして「日本総研」に。
・ これにて大筋の改革項目はすべて手についたことになる。後は海図通りに航海を続けるのみ。ますます良い学校にするぞ。未来永劫続く浪速の生徒と教職員の為に。
5.夕刻
・某有名塾の理事長先生とアポイント。新聞紙上を何時も飾っている先生。実は私の前任校の卒業生。年は5歳上。同席は入試広報室の主幹。
・面白かったし、大変為になった。良いアドバイスを多く戴いた。 しかし困った。「学校の名前を変えろ」と言われる。今までもこういう方は結構多くおられた。皆さん大阪学芸高校、開明高校、清明学院等名前を変えて成功した例を言われる。考えてみるかなー?反対多いだろうなー。大体僕はこの「浪速」という名前を気に入っている。しかし「それが古い!」と言われるのだ。
2007年7月10日火曜日
2007年7月7日土曜日
7月7日(土)七夕・土曜日
土曜日
・ 中央の教育再生会議で土曜日復活論や活用論が大きく喧伝されている。今後どのように展開していくのか注目しているが個人的には「そう簡単には行かないだろう。」と見ている。公立が平成14年度完全週5日制に移行したときでも本校は多くの私学と同じく土曜日にも授業を継続することにし、なんらこの方針は現在のところ変更がない。この「土曜日の授業は公立学校との大きな差別化の一つ」である。
・ 公立志向の高い大阪の教育環境の中で私学への就学の比率は統計的にどうも30%程度がここ十年単位の実績である。これは私学優位の東京の数値50%から見ると相当厳しい値で少子化の中で中学3年生の30%を府内90校の私学が「取り合う」構図である。入学してくれた浪速の生徒は「宝物」である。大切に教育しなければならない。
・ いずれにしても私学教職員の土曜日の勤務はしんどい。個人的には企業時代を入れて土曜日は休みであった。もちろん公立高校勤務時代もあれこれ土曜日に行事や仕事がありゆっくりと静養というわけには行かなかったが、私学に勤務し始めてまったく様相が異なった。土曜日は完全に、そして隙間無く仕事が入っている。日曜日がこれほど待ち遠しく安息の休養日に感じるとは思ってはいなかった。当初体が慣れるに時間がかかった。
・ 本校は私が着任して仕組みを変更するまで教職員はすべて週一回半日研修で実質学校に出てこなくても良い研修制度があったが、法的整理や実際問題、時間割を組む難しさと自習時間が多く発生する危険性の為、廃止することにした。しかし自分のことに置き換えてみると肉体的には相当しんどい。これは身にしみて体感した。しかし頑張って貰わねばならない。私学勤務者の宿命である。本校のみ生徒も教職員も土曜日の授業をやめるという状況にはない。
・ それにしても土曜日は忙しい。一つの理由は生徒募集に関わる対応行事が多い。公立学校と根本的に異なるところである。それにPTAとの会合も微に入り,細にわたって対応している。実行委員会はなんと6回もある。その他役員会だけで年間5回もある。PTA総会は年2回。すべて公立のほぼ2倍以上である。
・ 今日の土曜日など朝から大変なスケジュールでどれも本校にとっては重要なものばかり。「頑張るぞ!明日の日曜日を楽しみにして!」
10時 PTA女性役員
13時 ある生徒の保護者、ご夫婦で進路に関して校長面談希望
14時 来年度入学希望の生徒・保護者対象学校説明会
14時 PTA役員会、実行委員会
16時 改築中の正門門柱の表札用の文字を毛筆で練習
その間、数えてみると今日は述べ21名の教職員が報告、相談、決済等で入室。土曜日にこのように「仕事をしているという実感」はここ30年無かったなーとつくづく思う。土曜日にゴルフをまったくしなくなってもう6年になる。日曜日にゴルフなどに行く気にはなれない。
・ 中央の教育再生会議で土曜日復活論や活用論が大きく喧伝されている。今後どのように展開していくのか注目しているが個人的には「そう簡単には行かないだろう。」と見ている。公立が平成14年度完全週5日制に移行したときでも本校は多くの私学と同じく土曜日にも授業を継続することにし、なんらこの方針は現在のところ変更がない。この「土曜日の授業は公立学校との大きな差別化の一つ」である。
・ 公立志向の高い大阪の教育環境の中で私学への就学の比率は統計的にどうも30%程度がここ十年単位の実績である。これは私学優位の東京の数値50%から見ると相当厳しい値で少子化の中で中学3年生の30%を府内90校の私学が「取り合う」構図である。入学してくれた浪速の生徒は「宝物」である。大切に教育しなければならない。
・ いずれにしても私学教職員の土曜日の勤務はしんどい。個人的には企業時代を入れて土曜日は休みであった。もちろん公立高校勤務時代もあれこれ土曜日に行事や仕事がありゆっくりと静養というわけには行かなかったが、私学に勤務し始めてまったく様相が異なった。土曜日は完全に、そして隙間無く仕事が入っている。日曜日がこれほど待ち遠しく安息の休養日に感じるとは思ってはいなかった。当初体が慣れるに時間がかかった。
・ 本校は私が着任して仕組みを変更するまで教職員はすべて週一回半日研修で実質学校に出てこなくても良い研修制度があったが、法的整理や実際問題、時間割を組む難しさと自習時間が多く発生する危険性の為、廃止することにした。しかし自分のことに置き換えてみると肉体的には相当しんどい。これは身にしみて体感した。しかし頑張って貰わねばならない。私学勤務者の宿命である。本校のみ生徒も教職員も土曜日の授業をやめるという状況にはない。
・ それにしても土曜日は忙しい。一つの理由は生徒募集に関わる対応行事が多い。公立学校と根本的に異なるところである。それにPTAとの会合も微に入り,細にわたって対応している。実行委員会はなんと6回もある。その他役員会だけで年間5回もある。PTA総会は年2回。すべて公立のほぼ2倍以上である。
・ 今日の土曜日など朝から大変なスケジュールでどれも本校にとっては重要なものばかり。「頑張るぞ!明日の日曜日を楽しみにして!」
10時 PTA女性役員
13時 ある生徒の保護者、ご夫婦で進路に関して校長面談希望
14時 来年度入学希望の生徒・保護者対象学校説明会
14時 PTA役員会、実行委員会
16時 改築中の正門門柱の表札用の文字を毛筆で練習
その間、数えてみると今日は述べ21名の教職員が報告、相談、決済等で入室。土曜日にこのように「仕事をしているという実感」はここ30年無かったなーとつくづく思う。土曜日にゴルフをまったくしなくなってもう6年になる。日曜日にゴルフなどに行く気にはなれない。
2007年7月6日金曜日
7月6日(金)「神社奉仕」
1. 「神社奉仕」
・ 最初この言葉「神社奉仕」というのを聞いたとき、一体何のことかと思った。要は7月になると府内各神社は「夏祭り」シーズンとなり、今日の少子化時代、担ぎ手というか地元の氏子も少なくなり、神輿、山車、山鉾巡行、船渡御など「人手」が完全に不足状態で、やむを得ず「本校の生徒に手伝って欲しいという役務の依頼」を受け、学校側は「神社奉仕」という言葉を使って生徒の募集をするのである。
・ 正直最初は「何?ムムツ・・・」と来るものがあったが、考えてみれば夏休み、それも短期間で済む話であり、神社庁の支援を受けている本校としたら「直接的に神様にお仕えする良い機会」と考えるのが妥当と考えた。肝心の生徒の希望者が多い。昼食付きで(場合によっては夕食も)一日8000円くらいの奉仕料が神社から出される。
・ 校長としては願うのは「生徒の安全な帰還」だけであり、保護者の同意書を頂くことと、今年から法人で災害保険に加入することとした。かくして今年も6神社に述べ180人以上の生徒を送り出すことになる。
・ 担当の教諭ももちろん当て嵌めているが、しんどい仕事だと思う。生徒を集め、点呼し、白装束に着替えさせ、行動を見張り、弁当を渡し、又点呼し、最後に手当を渡し、帰らせるまでは緊張の連続らしい。理事長として何らかの配慮してやらねばなるまい。又神社側からの感謝状も考えて頂くか。
2.11時 大阪私立松虫中学校訪問
3.15時 TOEIC社 U氏他来校 打ち合わせ 同席 I教諭、Y教諭、K教諭
・ 要は英検はもう時代遅れだ、時代の風はTOEICだということを最近とみに耳にして本日直接お話を聞く機会を作った。
・ 高校英語教育におけるToeicの果たす役割について再度校内の英語教師と議論を深めていく必要がある。一つの抱えていた課題についてこのように自分の目で耳で直接確認して行くことで次のステップに進める。このやり方は理系の人間の習性であろうか。
今日は一つのテーマで本校英語教員の考え方も聞けて大変良かった。
・ 最初この言葉「神社奉仕」というのを聞いたとき、一体何のことかと思った。要は7月になると府内各神社は「夏祭り」シーズンとなり、今日の少子化時代、担ぎ手というか地元の氏子も少なくなり、神輿、山車、山鉾巡行、船渡御など「人手」が完全に不足状態で、やむを得ず「本校の生徒に手伝って欲しいという役務の依頼」を受け、学校側は「神社奉仕」という言葉を使って生徒の募集をするのである。
・ 正直最初は「何?ムムツ・・・」と来るものがあったが、考えてみれば夏休み、それも短期間で済む話であり、神社庁の支援を受けている本校としたら「直接的に神様にお仕えする良い機会」と考えるのが妥当と考えた。肝心の生徒の希望者が多い。昼食付きで(場合によっては夕食も)一日8000円くらいの奉仕料が神社から出される。
・ 校長としては願うのは「生徒の安全な帰還」だけであり、保護者の同意書を頂くことと、今年から法人で災害保険に加入することとした。かくして今年も6神社に述べ180人以上の生徒を送り出すことになる。
・ 担当の教諭ももちろん当て嵌めているが、しんどい仕事だと思う。生徒を集め、点呼し、白装束に着替えさせ、行動を見張り、弁当を渡し、又点呼し、最後に手当を渡し、帰らせるまでは緊張の連続らしい。理事長として何らかの配慮してやらねばなるまい。又神社側からの感謝状も考えて頂くか。
2.11時 大阪私立松虫中学校訪問
3.15時 TOEIC社 U氏他来校 打ち合わせ 同席 I教諭、Y教諭、K教諭
・ 要は英検はもう時代遅れだ、時代の風はTOEICだということを最近とみに耳にして本日直接お話を聞く機会を作った。
・ 高校英語教育におけるToeicの果たす役割について再度校内の英語教師と議論を深めていく必要がある。一つの抱えていた課題についてこのように自分の目で耳で直接確認して行くことで次のステップに進める。このやり方は理系の人間の習性であろうか。
今日は一つのテーマで本校英語教員の考え方も聞けて大変良かった。
2007年7月5日木曜日
7月5日(木)業務メモ
1. 本日夏季賞与支給日
・ 教職員は評価してくれているであろうか?少なくとも対前年度、ベースは上がっていることを承知して欲しいと思っている。昨日ある教諭は「今回は家内が喜ぶような形と内容で、年末は年末で定額分がプラスされ、理事長はよく考えているわ!」と言っていたが、彼は分かっているのだ。家内が喜ぶという意味、一般の人には理解できないだろうなー。昨年夏分と個人別に比較したが、全員ごっぽり増えている。妻帯者の奥様は特に喜んでくれるだろう。
・ 「大阪私学経営者協会の本年度調査資料」がここにある。回答済み50校の内、賞与について:
昨年度と同じ支給率・額とおり・・・・・・21校
削減する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19校
増額する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1校
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9校
即ち 浪速は増額の学校であるということを評価して欲しいのだ。
2.本日より中学校訪問再開 今回は「阿倍野区5校」が対象
・11時 大阪市立阪南中学校 生徒数極めて多いマンモス校
3.中学1年生のその後
・入学式において共学初年度のお祝いとして、女生徒がブラスバンド部に入ってくれたら楽器を、男子生徒は囲碁部に入ってくれたら碁盤と碁石をプレセントすると全員の前で約束し「大いに笑いを取った校長の約束事」であったが、その後、その結果はどうなったか?
女生徒23名中 7名の加入 男子生徒 囲碁部 ようやく1名確保
・ 特に囲碁部は顧問の先生の努力でやっとこさ、遂に先週1名確保。しかし囲碁は人気がないな。これでは中国、韓国に負けるわなー。
・ 面白い話がある。囲碁部の、この出来たてほっかほっか部員のこの生徒、校長室で貰った囲碁盤と碁石(高島屋の袋に入れて)をクラスに持ち帰り、「貰った、貰った。家に持って帰って良いと言われた。」と皆に見せびらかしたのではないのかな?1時間もしない内にブラバンの女生徒3人が血相変えて校長室に来て、「先生、楽器は卒業の時返さなあかんの?」「囲碁部は完全に貰ろたと言ってるー。」「ブラバンにはどうして呉へんの?」と言うのだ。女生徒は活動的でパワーがある。この話、どういう結末に終わったかは書かないことにしよう。
・ 教職員は評価してくれているであろうか?少なくとも対前年度、ベースは上がっていることを承知して欲しいと思っている。昨日ある教諭は「今回は家内が喜ぶような形と内容で、年末は年末で定額分がプラスされ、理事長はよく考えているわ!」と言っていたが、彼は分かっているのだ。家内が喜ぶという意味、一般の人には理解できないだろうなー。昨年夏分と個人別に比較したが、全員ごっぽり増えている。妻帯者の奥様は特に喜んでくれるだろう。
・ 「大阪私学経営者協会の本年度調査資料」がここにある。回答済み50校の内、賞与について:
昨年度と同じ支給率・額とおり・・・・・・21校
削減する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19校
増額する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1校
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9校
即ち 浪速は増額の学校であるということを評価して欲しいのだ。
2.本日より中学校訪問再開 今回は「阿倍野区5校」が対象
・11時 大阪市立阪南中学校 生徒数極めて多いマンモス校
3.中学1年生のその後
・入学式において共学初年度のお祝いとして、女生徒がブラスバンド部に入ってくれたら楽器を、男子生徒は囲碁部に入ってくれたら碁盤と碁石をプレセントすると全員の前で約束し「大いに笑いを取った校長の約束事」であったが、その後、その結果はどうなったか?
女生徒23名中 7名の加入 男子生徒 囲碁部 ようやく1名確保
・ 特に囲碁部は顧問の先生の努力でやっとこさ、遂に先週1名確保。しかし囲碁は人気がないな。これでは中国、韓国に負けるわなー。
・ 面白い話がある。囲碁部の、この出来たてほっかほっか部員のこの生徒、校長室で貰った囲碁盤と碁石(高島屋の袋に入れて)をクラスに持ち帰り、「貰った、貰った。家に持って帰って良いと言われた。」と皆に見せびらかしたのではないのかな?1時間もしない内にブラバンの女生徒3人が血相変えて校長室に来て、「先生、楽器は卒業の時返さなあかんの?」「囲碁部は完全に貰ろたと言ってるー。」「ブラバンにはどうして呉へんの?」と言うのだ。女生徒は活動的でパワーがある。この話、どういう結末に終わったかは書かないことにしよう。
2007年7月4日水曜日
7月4日(水)期末試験始まる
1. 期末試験
・ 本日から期末試験、中学は3日間、高校は5日間である。形はまったく公立と同じであり、どことなく試験が始まると生徒も教員も緊張感が出てくるところが自分は好きだ。学校独特の雰囲気である。
・ 「試験」といったり「考査」といったりするが、自分は考査という言い方が好きだ。教師にとってその腕の最大の見せ場と言えよう。自分が授業で教えたことがどこまで生徒に理解され会得されているのか、自分の手で確認できる、まさに「教師冥利」を感じる時だと私は思う。校長には味わえないものだ。
・ 従って問題の内容は極めて重要で、これを「問作(問題作成)」と言うことを前任校で教わった。古い伝統校や進学校では若い教員は簡単には問題など作らせてもらえなかったそうで、ベテラン教師から「今度一つ作ってみるかね?」などと言われたら若い教師はとても嬉しかったそうで、ようやくその学校の教師として認められたと思うらしい。「考査委員会」などがあって担当教師が持ち寄り最終的に決める手順も文化として根付いている。
・ 翻って本校では正直に言って今ひとつ「問題制作・取り扱い」に緊張感が足りないと感じており、厳しく副校長に指摘している。その事例は多くある。「過去問」「偏向した問題」「やたらと難しくて生徒が希望をなくすような問題」「穴埋め問題(括弧の中を埋めよという形の問題・・虫食い問題ともいう)」などがあれば言語道断である。
・ 本校で実際にあったわけではないが、取り扱いも担任によって差があり、クラスによって不公平とクレームが付くようになっては問題である。問題用紙や答案用紙の管理は厳重が上にも厳重にしなければならない。このような文化が入試問題にも影響してくる。入試問題に塾や参考書の類似問題や複数解答がある問題、漏洩、解答用紙のミス等は本校の恥となり生徒や保護者、中学校、塾の信頼を一挙に無くする。理事長・校長として校内、入試問題に関してはその取り使い結果について厳しく結果を問うことを全教員には何回となく言明しているところだ。事が発生してからでは遅い。要は当たり前のことを当たり前にして欲しいということで別に難しいことを言っているのではない。
2.「クールビズ」に移行
・月曜日の校務運営委員会で図ったが本日4日より男子教員のネクタイ着用は不要のクールビズに移行した。前にも書いたが本校の教員はおしゃれの先生が多い。かえってクールビズでのおしゃれは難しいと思うが先生方はどのように工夫されるのか?
・早速高校の副校長先生も本日の管理職朝会は半袖シャツ、ノーネクタイで来られた。元々ハンサムでスタイルの良い先生であるが今日は特別格好良かった。教員も多くがネクタイを外しているそうだ。副校長曰く「赤いシャツの先生がいますよ。」と言うので漱石の「坊ちゃん」にも赤シャツ先生はいるではないかと弁護しておいた。果たして誰だろう?
・ 本日から期末試験、中学は3日間、高校は5日間である。形はまったく公立と同じであり、どことなく試験が始まると生徒も教員も緊張感が出てくるところが自分は好きだ。学校独特の雰囲気である。
・ 「試験」といったり「考査」といったりするが、自分は考査という言い方が好きだ。教師にとってその腕の最大の見せ場と言えよう。自分が授業で教えたことがどこまで生徒に理解され会得されているのか、自分の手で確認できる、まさに「教師冥利」を感じる時だと私は思う。校長には味わえないものだ。
・ 従って問題の内容は極めて重要で、これを「問作(問題作成)」と言うことを前任校で教わった。古い伝統校や進学校では若い教員は簡単には問題など作らせてもらえなかったそうで、ベテラン教師から「今度一つ作ってみるかね?」などと言われたら若い教師はとても嬉しかったそうで、ようやくその学校の教師として認められたと思うらしい。「考査委員会」などがあって担当教師が持ち寄り最終的に決める手順も文化として根付いている。
・ 翻って本校では正直に言って今ひとつ「問題制作・取り扱い」に緊張感が足りないと感じており、厳しく副校長に指摘している。その事例は多くある。「過去問」「偏向した問題」「やたらと難しくて生徒が希望をなくすような問題」「穴埋め問題(括弧の中を埋めよという形の問題・・虫食い問題ともいう)」などがあれば言語道断である。
・ 本校で実際にあったわけではないが、取り扱いも担任によって差があり、クラスによって不公平とクレームが付くようになっては問題である。問題用紙や答案用紙の管理は厳重が上にも厳重にしなければならない。このような文化が入試問題にも影響してくる。入試問題に塾や参考書の類似問題や複数解答がある問題、漏洩、解答用紙のミス等は本校の恥となり生徒や保護者、中学校、塾の信頼を一挙に無くする。理事長・校長として校内、入試問題に関してはその取り使い結果について厳しく結果を問うことを全教員には何回となく言明しているところだ。事が発生してからでは遅い。要は当たり前のことを当たり前にして欲しいということで別に難しいことを言っているのではない。
2.「クールビズ」に移行
・月曜日の校務運営委員会で図ったが本日4日より男子教員のネクタイ着用は不要のクールビズに移行した。前にも書いたが本校の教員はおしゃれの先生が多い。かえってクールビズでのおしゃれは難しいと思うが先生方はどのように工夫されるのか?
・早速高校の副校長先生も本日の管理職朝会は半袖シャツ、ノーネクタイで来られた。元々ハンサムでスタイルの良い先生であるが今日は特別格好良かった。教員も多くがネクタイを外しているそうだ。副校長曰く「赤いシャツの先生がいますよ。」と言うので漱石の「坊ちゃん」にも赤シャツ先生はいるではないかと弁護しておいた。果たして誰だろう?
2007年7月3日火曜日
7月3日(火)教員とのアフター5
教職員とのノミニュケーション
・ 教職員と飲むことほど愉しいことはない。もともとお酒は好きで気心の知れた連中や部下と飲むのは住金時代から好きだった。学校においてもこれだけは間違いなく実践できている。公立の校長時代とはくらべものにならないくらい回数は多い。それだけ私立の教員は面白いということか。教職員からすれば「理事長からのお誘いは迷惑行為」かも知れないが、単身赴任が長く、一人で晩飯を食べることには慣れてはいるが、時には大勢でわいわい言いながら「人のうわさ話」を肴に教職員と飲食することほど楽しいことはない。誘いを受けてくれるのは本当に有り難いし、嬉しい。
・ 言い換えればポケットマネーで自らキップを買い、それを配りまくって人を集める木村寄席の席亭としての観客集めかも知れない。理事長の人間性などを理解してもらう効果などは一切期待はしていない。自分の評価はあくまでその仕事ぶりでしかないと考えている。しかし私が持っている一人一人の人物観が酒席の人々の情報で変化していくのが面白い。あの先生はブランドの腕時計にはうるさいとか多くの情報に触れるということだ。しかしそれらは単なる情報に過ぎないということであり、これらの話は酒席だけの話に限定し翌日以降は話題にもならない。僕の口癖「ここだけの話だ。」はもう有名になっているらしい。
・ 僕のスタイルはこうだ。とにかく、腹一杯飲み、食べる。それも相当の早いスピードでいく。どの教員もついてくるのが精一杯という感じだ。飲み食いに時間をかける奴は大体仕事ができないと昔から相場は決まっていると信じ込んでいるので、それだけ始末が悪いのだろうが、これだけは直さない。大体1時間30分くらいで終わる。それに決して2次会などには絶対行かない。レストランの入り口でバイバイする。後は家で寝るのが趣味ときている。
・ 昨日も6名の教諭と楽しい一時を過ごした。内2名は初めてのメンバーであった。中でもう数回飲んでいる若い一人は何時も楽しい酒で、同じことを何時も言う。理事長の改革で良かったのは理事長・校長室の横に特別会議室を作ってくれたこと、それに校務運営委員会を水曜日から月曜日にしたことだそうだ。来客の部屋がなくて恥ずかしかったとか、運営委員会のメンバーは水曜日の放課後講習に入れられなくて困っていたことなどしみじみ語るのが面白い。様々な評価があるのだなと思う。しかし理事長はこの半年、他にも良いことは一杯しただろうが・・・。
・ 教職員と飲むことほど愉しいことはない。もともとお酒は好きで気心の知れた連中や部下と飲むのは住金時代から好きだった。学校においてもこれだけは間違いなく実践できている。公立の校長時代とはくらべものにならないくらい回数は多い。それだけ私立の教員は面白いということか。教職員からすれば「理事長からのお誘いは迷惑行為」かも知れないが、単身赴任が長く、一人で晩飯を食べることには慣れてはいるが、時には大勢でわいわい言いながら「人のうわさ話」を肴に教職員と飲食することほど楽しいことはない。誘いを受けてくれるのは本当に有り難いし、嬉しい。
・ 言い換えればポケットマネーで自らキップを買い、それを配りまくって人を集める木村寄席の席亭としての観客集めかも知れない。理事長の人間性などを理解してもらう効果などは一切期待はしていない。自分の評価はあくまでその仕事ぶりでしかないと考えている。しかし私が持っている一人一人の人物観が酒席の人々の情報で変化していくのが面白い。あの先生はブランドの腕時計にはうるさいとか多くの情報に触れるということだ。しかしそれらは単なる情報に過ぎないということであり、これらの話は酒席だけの話に限定し翌日以降は話題にもならない。僕の口癖「ここだけの話だ。」はもう有名になっているらしい。
・ 僕のスタイルはこうだ。とにかく、腹一杯飲み、食べる。それも相当の早いスピードでいく。どの教員もついてくるのが精一杯という感じだ。飲み食いに時間をかける奴は大体仕事ができないと昔から相場は決まっていると信じ込んでいるので、それだけ始末が悪いのだろうが、これだけは直さない。大体1時間30分くらいで終わる。それに決して2次会などには絶対行かない。レストランの入り口でバイバイする。後は家で寝るのが趣味ときている。
・ 昨日も6名の教諭と楽しい一時を過ごした。内2名は初めてのメンバーであった。中でもう数回飲んでいる若い一人は何時も楽しい酒で、同じことを何時も言う。理事長の改革で良かったのは理事長・校長室の横に特別会議室を作ってくれたこと、それに校務運営委員会を水曜日から月曜日にしたことだそうだ。来客の部屋がなくて恥ずかしかったとか、運営委員会のメンバーは水曜日の放課後講習に入れられなくて困っていたことなどしみじみ語るのが面白い。様々な評価があるのだなと思う。しかし理事長はこの半年、他にも良いことは一杯しただろうが・・・。
2007年7月2日月曜日
7月2日(月)一斉参拝
・一斉参拝
本校には「一斉参拝」というのがある。毎月1日か、月の最初の登校日に全校生徒が学院神社の前に参列して校長の礼拝に合わせて二拝二拍一拝の正式参拝をする。神社神道の精神をもつ学校だから、いわゆる神社が通常行う「月次祭」に相当するものである。学院神社に顔を向けるとそのまま真東にある伊勢神宮を遙拝することにもなる。八百万の神々に感謝し、決意を新たに勉学に、日常生活に、部活動に励む気持ちを新たにする為のものである。この後校長の講話が10分程度ある。通常校長の話というのは始終業式くらいしかないが、この機会はなかなか良いもので生徒もお詣りしたあとからか、静かに言うことを聞いてくれる。市内の有名な某私学では校長が毎日講話をするということであるが、本校はこの一斉参拝と月度中間に「朝礼」というのもある。これは部活動成績の披露や校長訓辞などが主体で似たようなものである。かかるものは公立には無く、私学特有のものであろう。建学の精神を守る基盤ともなっている。私はこれらの行事を大切にしている。今日の一斉参拝では・授業の大切さ・通学、下校時の態度について生徒に訴えたところである。
・ 月曜日は特に忙しい。終日落ち着く暇もないが極力ちょっとした合間をみて打ち合わせ、報告受け、指示、調整が入る。この間寸時を見計らって資料作りやメールをする。
今日は校務運営委員会もあった。特段大きな議題はないがクールビズの方針を伝えた。驚くくらい本校の教職員の服装は立派であり、おしゃれの人も多いが9月まではノーネクタイでも良いと言うことだ。当然生徒にもネクタイは自由とした。
・来客 PTA副会長3名、某コンサルティング会社の主任研究員。
着任以来丁度6ヶ月が経過し7ヶ月目に入った。過ぎし半年を憶うと些かの「心地よい疲労感」を感じる。消耗した疲労感ではない。戦場に乗り込み動き回った上、今ようやく手にした安寧の場所と時間を手にしたが故に感じる心地よい倦怠感に近い。
本校には「一斉参拝」というのがある。毎月1日か、月の最初の登校日に全校生徒が学院神社の前に参列して校長の礼拝に合わせて二拝二拍一拝の正式参拝をする。神社神道の精神をもつ学校だから、いわゆる神社が通常行う「月次祭」に相当するものである。学院神社に顔を向けるとそのまま真東にある伊勢神宮を遙拝することにもなる。八百万の神々に感謝し、決意を新たに勉学に、日常生活に、部活動に励む気持ちを新たにする為のものである。この後校長の講話が10分程度ある。通常校長の話というのは始終業式くらいしかないが、この機会はなかなか良いもので生徒もお詣りしたあとからか、静かに言うことを聞いてくれる。市内の有名な某私学では校長が毎日講話をするということであるが、本校はこの一斉参拝と月度中間に「朝礼」というのもある。これは部活動成績の披露や校長訓辞などが主体で似たようなものである。かかるものは公立には無く、私学特有のものであろう。建学の精神を守る基盤ともなっている。私はこれらの行事を大切にしている。今日の一斉参拝では・授業の大切さ・通学、下校時の態度について生徒に訴えたところである。
・ 月曜日は特に忙しい。終日落ち着く暇もないが極力ちょっとした合間をみて打ち合わせ、報告受け、指示、調整が入る。この間寸時を見計らって資料作りやメールをする。
今日は校務運営委員会もあった。特段大きな議題はないがクールビズの方針を伝えた。驚くくらい本校の教職員の服装は立派であり、おしゃれの人も多いが9月まではノーネクタイでも良いと言うことだ。当然生徒にもネクタイは自由とした。
・来客 PTA副会長3名、某コンサルティング会社の主任研究員。
着任以来丁度6ヶ月が経過し7ヶ月目に入った。過ぎし半年を憶うと些かの「心地よい疲労感」を感じる。消耗した疲労感ではない。戦場に乗り込み動き回った上、今ようやく手にした安寧の場所と時間を手にしたが故に感じる心地よい倦怠感に近い。
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