浪速祭
1.本日職員会議:主テーマ「浪速祭」
・第41回浪速祭の段取りが本日の職会で大筋確認された。3つの企画で構成されている。
9月21日(金)芸術鑑賞会 今年は劇団ひまわりによる公演で「最遊記」、西ではなくて最。「堺市民会館」で2部制。生徒が増えたために一回公演では会場に入りきらないのだ。来年からは会場も出し物も工夫がいりそうだ。
9月22日は「秋季例祭」で開会式を行い文化の部がスタートする。実質的には「文化祭」といえる。
・どの学校でもそうだがこれらは教職員総出で対応せざるを得ない。主担教諭から8枚にわたる資料の説明がなされる。久し振りに職会が活性化した。質問者が多いのだ。この先生、恐らくワザと意見がでるように資料を作っているとしか考えられないくらい、「突っ込み」の部分を残して皆に意見を出させて、自分は「ぼける」というかなり高度な吉本的技術で会議を盛り上げてくれた。完璧主義者の私は少し見習わないといけない。つくづくと感心した。
・問題は何をやるかであるが今日はまだ案が出てこない。校長の関心事はここにある。職会後自治会の生徒を校長室に呼びヒヤリング。なんと去年の卒業生が2名一緒に入ってきた。大学1年生が学校に来て後輩のやる浪速祭を手伝うと言うのには正直驚いた。良い学校の証明だとも言えるが・・・・。
・浪速祭、校長としてはじめての経験であるが、とにかく「模擬店が多い」のには驚く・生徒で29店、保護者が5店というからちょっとした小さな町の祭りの夜店ほど出る。大体29のも模擬店、何を作るのか?「クラス対抗たこ焼き味比べ」競争でもするのかな。前の学校では模擬店は2店がせいぜい、保護者は確か出していなかったような気がする。この多さは「一体何を意味するのか考え込んでしまう。」
・ポスターも400枚外注して刷り上ってきた。生徒が作ったものであるが中々の出来栄えである。今日から配りまくるそうだ。「ディスカバージャパン」がテーマである。何かJRの広告みたいだが中身を期待しよう。ところが肝心の中身、まだ何が出るか自治会も分からないという。いずれにしても「おおまかで、おおらかで結構、結構」 この感覚悪くはない。応援しよう。
2.進路指導部長入る
・来年のセンター試験の説明会に240余名が申し出たとのこと。去年は80名くらいだから大幅増である。生徒の意識が少しずつ変わってきている証明であり、嬉しい。
3.女性徒3名入る
・正門完成の寄付者の銘版は何時出来るのか?私の名前も入るのかというもの。懇切丁寧に説明。「まだ寄付者が出ており、完成はもう少し先」「生徒の名前ではなくて保護者の名前、その理由は・・・。」十分納得して帰って貰う。女性徒はパワーがある。帰るついでに4階にもトイレを作ってと要望された。
4.スポーツ推薦の調整に空手道部とボクシング部の顧問先生が入る。さすが私学、スポーツ推薦など初めての経験。いずれも大阪を代表する選手で大学は4年間授業料免除と言うからすごいわなー。これこそ一芸立身である。