・ 今日は11月最初の登校日であり、「一斉参拝」の日であった。ここ最近「新型インフルエンザ問題」で生徒は教室において行っていたが本日は中庭学院神社前とした。一クラス臨時休業となっているが今朝の報告によれば9名の高校生が新型である。中学生は昨日の運動会の振り替え休日としている。先生方も同じだ。
・ 少し「肌寒い」がこれくらいが「身が引き締まって」良い。私は好きである。今日から新しい「自治会長」で私と並んで学院神社のお参りした。昨年の会長は女生徒であったが今年は男子生徒である。
・ 私は冒頭、「高校授業料無償化」の話を「噛んで含める」ように話したのである。生徒は真剣に聞いていた。保護者の年収云々についても具体的数値を上げて話した。加えて「特別奨学金制度創設」についても言及したのである。「お金のせいにするな。勉強の機会は保たれる」と強調したのである。
・ 本年度の「私学優良教員表彰」に本校の理科のH先生が内定された。「誉れ」である。これで私が着任以来3年連続本校から選ばれた。「誇り」である。ところが大阪府の表彰だけで学校法人としては従来「お祝い」を何もしていなかったのである。
・ しかしこのような名誉な表彰を受けて学校が何もしないというのは「私のセンス」ではない。出来ない時なら分かるが金額の大小ではなくて「やはり学校としての祝意と誠意」を示すべきとして「制度を創設」して、恥ずかしい金額ではあるが、今朝「金一封」をお渡ししたのである。
・ 管理職朝会の後で「入試広報室」の基幹メンバーを部屋に呼び中学生の「子ども手当ての支給」と「高校の授業料無償化」の持つ意味合いと考え方について私の考えを徹底して伝えた。最近は何回も何回もこの種の話ばかりである。
・ 浪速中学募集と浪速高校募集については「他校の情報」を入手しながらも「我々は我々の考え方」で「柔軟さと弾力さ」を持って行動するように私は伝えたのである。特に「子ども手当て」の支給は塾業界や私学に優位に作用する可能性があり、このポイント外さないように指示した。
・ 10時過ぎ「千早赤阪村」の役場の管理職が「多聞尚学館の所有権移転手続き完了」の書類一式を届けて下さった。このお二人のお陰で順調に購入交渉が進み、我々としては大いに助かったお方であった。
・ 河内長野市との合併がご破算になってこれから「村単独で生きていく」こととなった。我々も微力であるが多聞尚学館で地元にお世話様になっており「協力できるところは支援を惜しまない」と学校法人としての姿勢をお伝えしたのである。
・ とにかく「多聞尚学館」の「評判」が大変良い。副校長先生の友人が太子町の教育委員長をしておられ、先般この先生からも「多聞の評判」を聞かされたと朝会で言われていた。「多聞はもう外部に大分知れ渡っていますよ」と。嬉しいが問題は成果である。
・ 私も最近外部に出かけることが多いのだが「浪速の評判」を直接聞くことは多い。こちらが恥ずかしくなるくらいだが、「謙虚に謙虚に」と思っている。学校人気など一夜にして天国から地獄に落ちる。近隣の学校を見ればすぐ分かる筈である。
・ 先週の「週末スペシャル」を指導してきた教員が報告に来てくれた。今回は2グループで「関西大学パイロット進学生徒」と「理科特別」であった。特に関大進学生徒には最初のパイロット生としての「自覚」を強く促した内容になっている。
・ 理科のほうは3年生で「生物、化学、物理」 選択生徒へのセンター向け特訓講習である。少人数講義だから絶対に役に立った筈である。当初開講するかどうか悩んだが3年生である。もう多聞を使う機会は少ないというか殆ど無い。
・ 今回の週末スペはもう一つテーマがあって「給食業者」を試験的に変えてみたことである。一社ではいざと言うときに対応がつかなくなる恐れがあるのでこういうものは2社体制とすべきというのが私の考えである。
・ 「お惣菜」は味も良くて量もあり大変良かったと責任者の進路指導部長は言っていたが「ご飯」が「何か変」だったという。一言で言えば「旨くなかった。全ての食事において」と報告するので「ハハーン、それは古米だぞ」と私は言ったのである。「くさい米」を生徒に食べさせるわけにはいかない。
・ 11時南海辰村建設の設計が入る。「新武道館建設チーム」と同じである。ほぼ「最終レイアウト」が固まりつつある。打ち合わせすればするほど「良いもの」になる感じである。素晴らしいものが出来そうな予感がしてきた。
・ 当初原案と変わったのは「空調設備」だ。原案はなしとした。「何がエアコンだ。高校生の授業や部活にエアコンの部屋など不要!!」と私は言明していたのだがメンバーの顔には「訴える」ようなものがあったのである。
・ チーム長と副が並んで「お願いします」と来たし、21世紀の武道館にエアコンが無いのも「切ないし恥ずかしい」と思って「翻意」した。「空調設備」を設置することとした。それと「太陽光発電」方式を拡大するように指示したのである。これで空調のランニングコストでも出れば良いし、「環境問題への学校の姿勢」を示すことにもなろう。
・ 11月は大阪市の「クリーンアップ作戦月間」である。これを受けて本校も「奉仕委員会」が中心となってお世話になっている「駅周辺の清掃ボランティア」に放課後出かけた。来週はもっと大規模で行うこととなっている。大変良いことであり、私も様子を見に出かけたのである。
・ 少し「肌寒い」がこれくらいが「身が引き締まって」良い。私は好きである。今日から新しい「自治会長」で私と並んで学院神社のお参りした。昨年の会長は女生徒であったが今年は男子生徒である。
・ 私は冒頭、「高校授業料無償化」の話を「噛んで含める」ように話したのである。生徒は真剣に聞いていた。保護者の年収云々についても具体的数値を上げて話した。加えて「特別奨学金制度創設」についても言及したのである。「お金のせいにするな。勉強の機会は保たれる」と強調したのである。
・ 本年度の「私学優良教員表彰」に本校の理科のH先生が内定された。「誉れ」である。これで私が着任以来3年連続本校から選ばれた。「誇り」である。ところが大阪府の表彰だけで学校法人としては従来「お祝い」を何もしていなかったのである。
・ しかしこのような名誉な表彰を受けて学校が何もしないというのは「私のセンス」ではない。出来ない時なら分かるが金額の大小ではなくて「やはり学校としての祝意と誠意」を示すべきとして「制度を創設」して、恥ずかしい金額ではあるが、今朝「金一封」をお渡ししたのである。
・ 管理職朝会の後で「入試広報室」の基幹メンバーを部屋に呼び中学生の「子ども手当ての支給」と「高校の授業料無償化」の持つ意味合いと考え方について私の考えを徹底して伝えた。最近は何回も何回もこの種の話ばかりである。
・ 浪速中学募集と浪速高校募集については「他校の情報」を入手しながらも「我々は我々の考え方」で「柔軟さと弾力さ」を持って行動するように私は伝えたのである。特に「子ども手当て」の支給は塾業界や私学に優位に作用する可能性があり、このポイント外さないように指示した。
・ 10時過ぎ「千早赤阪村」の役場の管理職が「多聞尚学館の所有権移転手続き完了」の書類一式を届けて下さった。このお二人のお陰で順調に購入交渉が進み、我々としては大いに助かったお方であった。
・ 河内長野市との合併がご破算になってこれから「村単独で生きていく」こととなった。我々も微力であるが多聞尚学館で地元にお世話様になっており「協力できるところは支援を惜しまない」と学校法人としての姿勢をお伝えしたのである。
・ とにかく「多聞尚学館」の「評判」が大変良い。副校長先生の友人が太子町の教育委員長をしておられ、先般この先生からも「多聞の評判」を聞かされたと朝会で言われていた。「多聞はもう外部に大分知れ渡っていますよ」と。嬉しいが問題は成果である。
・ 私も最近外部に出かけることが多いのだが「浪速の評判」を直接聞くことは多い。こちらが恥ずかしくなるくらいだが、「謙虚に謙虚に」と思っている。学校人気など一夜にして天国から地獄に落ちる。近隣の学校を見ればすぐ分かる筈である。
・ 先週の「週末スペシャル」を指導してきた教員が報告に来てくれた。今回は2グループで「関西大学パイロット進学生徒」と「理科特別」であった。特に関大進学生徒には最初のパイロット生としての「自覚」を強く促した内容になっている。
・ 理科のほうは3年生で「生物、化学、物理」 選択生徒へのセンター向け特訓講習である。少人数講義だから絶対に役に立った筈である。当初開講するかどうか悩んだが3年生である。もう多聞を使う機会は少ないというか殆ど無い。
・ 今回の週末スペはもう一つテーマがあって「給食業者」を試験的に変えてみたことである。一社ではいざと言うときに対応がつかなくなる恐れがあるのでこういうものは2社体制とすべきというのが私の考えである。
・ 「お惣菜」は味も良くて量もあり大変良かったと責任者の進路指導部長は言っていたが「ご飯」が「何か変」だったという。一言で言えば「旨くなかった。全ての食事において」と報告するので「ハハーン、それは古米だぞ」と私は言ったのである。「くさい米」を生徒に食べさせるわけにはいかない。
・ 11時南海辰村建設の設計が入る。「新武道館建設チーム」と同じである。ほぼ「最終レイアウト」が固まりつつある。打ち合わせすればするほど「良いもの」になる感じである。素晴らしいものが出来そうな予感がしてきた。
・ 当初原案と変わったのは「空調設備」だ。原案はなしとした。「何がエアコンだ。高校生の授業や部活にエアコンの部屋など不要!!」と私は言明していたのだがメンバーの顔には「訴える」ようなものがあったのである。
・ チーム長と副が並んで「お願いします」と来たし、21世紀の武道館にエアコンが無いのも「切ないし恥ずかしい」と思って「翻意」した。「空調設備」を設置することとした。それと「太陽光発電」方式を拡大するように指示したのである。これで空調のランニングコストでも出れば良いし、「環境問題への学校の姿勢」を示すことにもなろう。
・ 11月は大阪市の「クリーンアップ作戦月間」である。これを受けて本校も「奉仕委員会」が中心となってお世話になっている「駅周辺の清掃ボランティア」に放課後出かけた。来週はもっと大規模で行うこととなっている。大変良いことであり、私も様子を見に出かけたのである。