1.来客
・10時30分 大阪府警察学校O警部補
今月26日の警察学校卒業式に来賓として出席して欲しいとのこと。府警本部長と警察学校長の正式依頼文を持って来校。木村個人指名は府警幹部の強い希望であったと言われる。数ヶ月前に電話で非公式依頼はあったが今日は公式依頼とのこと。
・ 警察学校の卒業式は年4回あり、内2回が大学卒業生対象、2回が高校卒業生対象とのこと。高校の時は公立高校の校長が一人代表出席であったが今回から私学の校長にも依頼することにしたとのこと。その最初が浪速の校長である。3名の外部来賓のトップ席次である。後は防犯協議会の会長、交通安全協会の会長である。実際私学の生徒の比率も高く、浪速の生徒も今回の卒業生140名強の中で2名いる。
・ 名誉な嬉しいことで喜んで出席するとお答えした。式次第は高校とほとんど似ている。違うのは式次第が終了後グラウンドで「本部長視閲」というのがあって通常点検と分列行進を本部長が視察されるのを陪席できるものらしい。楽しみである。しばらく警察学校と普通の高校との生徒気質、保護者、教育議論等に花が咲いた。
2.来客
・ 11時30分 古くからの友人2名 昼食を共にする。歓待の意を表すべく、土用の丑の日も近く「うなぎ弁当」とした。
3. 関西国際空港へ
・ 英語集約コースの2年生22名(男子7名、女子15名)がカナダに3週間のホームステイ研修旅行に出かける。付き添い教員2名。15時から空港会議室にて結団式。校長の海外経験を話し送り出してあげた。「自分の命と財産は自分で守れ」「異文化を学べよ」「思ったように行かないことが普通、それを楽しみにせよ。我慢せよ。」
・ 生徒から答辞、英語でスピーチしてくれた。当方も答えて英語でスピーチ。大いに盛り上がった。バンクーバーからカルガリに。懐かしい場所だ。今19時30分、離陸して水平飛行に入り、機内は飲み物のサービスの時間か、そのうちに機内食が出るだろう。トラブルなく無事に帰ってきて欲しい。
・ 全保護者も見送りに来ておられたが子供と離れる寂しさか「半泣き顔」、生徒は友達とただきゃきゃ笑って喜んでいるだけ。親などそっちのけであったな。