2008年6月4日水曜日

6月4日(水)その1:ガソリン価格

・ 「ガソリン価格」がこう上がって来ては「どうしようもない」。日本郵便会社は配達用の車を今後「電気自動車」に順次切り替えていくと発表した。「民間企業になった証し」だ。これを民間的発想という。郵政省ではこうはいかない。何十億もかかる話しだが「すぐ元が取れる」話だ。
・ 本校でも燃費の悪い車に乗っている人や大型車の人には辛い話しだ。最も教員は大体良い車に乗っている。クラウンが多いのではないか。それに3年ピッチで乗り換えているらしい。
・ 私は自分専用で1台有していたがこの5月の連休で帰省したときに処分した。年間3回か4回しか帰省できなくて無駄だ。それでも「思い出多い車」だったから寂しかった。将来、国に帰れば「電気自動車」に乗ってみたいが、一体幾らくらいするのであろうか。買えないかも知れない。その時は小型車だ。
・ 今後「ハイブリッド車」や電気自動車が徐々に主流になっていくのだろう。「アルコール燃料車」にもその昔ブラジルに長期出張した時に乗っていたが、どうも町中が甘いアルコールの臭いで閉口したしたことを覚えている。日本では果たしてどうだろうか。
・ 昨年就業規則を変えて「旅費規程」を見直したのであるが、1年で再度見直さねばならない。「公務で自家用車を使用するときの燃料費の費用弁償」であるが昨年まではガソリンリッターあたり145円で計算していたが今度170円に改定した。しかしこれも時間の問題ではないか。200円を超すかも知れない。
・ これで排気量2000CC以上の自動車を使っている教職員は従来1キロあたり19円で計算していたが22円にアップする。部活動などで自家用車を使用する先生には「良い話」の筈だ。
・ 「何ッ、自動車通勤の人にはどうするのかッテ?」。答えは何もしない。これは府の教職員と合わせているから、府が変えれば変えるが、その動きはなさそうだ。元来「自動車通勤は特例扱いで認可」しているに過ぎない。
・ 「公共交通機関」を使ってくれれば「事故は避けられる」「お金は安くて済む」「地球環境に貢献している」と良い事づくめなのだが、一旦自動車に乗ったら「あの開放感自由感と癒し効果」は何事にも変えがたいのかもしれない。本校には自動車好きと煙草好きが多い。
「何、又禁煙の話しかって?」。そうだ。調べて見ると喫煙派は自動車通勤派が多い。間違いなさそうだ。仕事が終わって煙草の煙を吸いながら車を運転して帰るときは、彼らにとって「至福の時」なのだろう。
・ しかしそのような車には禁煙派は誰も乗りたくない。臭くて堪らないからだ。学校車は勿論絶対禁煙にしている。