・ 今日は「1学期の終業式」であった。朝から「空模様」が悪く、8時30分過ぎには「パラパラ」と来たのと極めて「蒸し暑い」天気であったから、式を中庭でやろうか教室でやろうか悩んだが、「新型インフル問題」もあり、「集合より分散」の方が良いと考え、結局生徒はそれぞれの「教室」で私は「校内放送」を使った式となった。
・ 本校は式に先立って学院神社に「神前奉告」というのを実施する。1学期大きなトラブルも無く生徒が無事に終えることができた「感謝の意」を捧げ、「夏休みの安全を祈願」するのである。神社前には私と「中学生徒会長と高校自治会長」が並んで参拝する。遠く教室のあちこちから「拍手」の音が聞こえるのも悪くは無い。
・ 1学期が終わった。「ほっと一安心」である。明日から学校はないのかと言ったらそうではなくてまったく全く普通の日のように学校はあるのである。これが「今日の学校の実態」である。明日から学校の門は閉ざされて誰も居なくなるという光景ではない。
・ しかし一応の「節目」であり、生徒や教職員の顔からは何か「ホッとしたゆとり」みたいなものを私は感じるのである。ところで夏休みは「生徒の夏休み」であって「教職員の夏休み」ではないのであるが、世間の人の中には今だに誤解があって「学校の先生は良いですね。長い夏休みがあって」などという人がいる。とんでもない間違いである。
・ 実際のところ学校は明日から「講習」や「多聞の学習合宿」「部活動」「インターハイ」などが「目白押し」で「教員は休まる暇がないのが実態」である。特に今年は5月に「新型インフルエンザ」で「臨時休校」が府内すべての公立私立学校であった分、その欠落した「授業のこま数」を取り戻さないといけないから、生徒の夏休みも当然短くなる。
・ またお盆休みが空けたら大体どの学校も「授業が始まる」のが一般的となってきたから正味の夏休み期間はお盆前後ということになる。大体高温多湿の日本で7月8月の狭い教室での授業は過酷ということで夏休みは始まったものだろが今や「教室にはクーラーが完備」されており昔とは環境が大きく変わってきているのも夏休みの変質につながっている。
・ しかしそうは言っても「束縛」から離れた「何か自由な空気」というものが時には大切であり、私は「夏休みというシステム」を評価している。夏休みをゆとりを持って過ごし「2学期に備える」。この「リズム」が良いのだ。だから本校は「2学期制」にはしなかったのである。四季に富む日本の学校には「3学期制」が良いと確信しているのだ。「区切り」「節目」という考え方の重要性が大変良く分かる。
・ 新型インフルで延期していた「高校2年生の修学旅行」もほぼ「形」が出来てきた。本日ご心配をおかけした保護者に私からの印刷物を生徒に託したが、来年の3月1日出発で「行き先を国内3箇所」として再編した。
・ 「日本列島」を北と中央と南に分けた。すなわち北は北海道の「北の大地 ふらの」、中央は東京の「首都 TOKYO」南は沖縄の「南の神秘 石垣」である。「わくわく」してくる。素晴らしい内容となった。
・ 5月終わりに「中止を決定」し来年3月1日出発であるから9ヶ月間で600名を超える生徒を同じ乗り物、ホテル手配となると正直なところ大変だったが2年生の学年主任が頑張ってまとめてくれた。「良い仕事」をしてくれた。
・ 過日生徒のアンケートをとったらなんと北海道が243名、東京が200名、沖縄が165名と報告を受けた。私の予想は「東京集中」かと思っていたのだが依然として北海道人気は強いものがある。スキー・スノボの講習などがあるからかも知れない。
・ いずれにしても今回のことでは「追加の旅行代金」を保護者から頂くことはしないと決めている。「旅行の精算」はすべて終わったあとになるが保護者には2学期中に「保護者説明会」を開いて詳しくご説明するつもりである。
・ 「インターハイ出場の空手道部、弓道部、ボクシング部」、「近畿大会出場の剣道部」、そして「全国ペンフレンド大会」に出場する生徒たちに校長室で「お祝い金」と「激励金」を渡し、本日の終業式で「全校での激励出発式」をした。
・ 正門の後ろの校舎の壁には「大きな垂れ幕」がぶら下がっている。どの学校も「名誉」としてするのが一般的なスタイルであるが本校も同じように実施している。これがあるのとないのでは相当感覚が違うのである。言ってみれば「求心力の垂れ幕」とでも言えばよいか。
・ 10時30分職員会議、私から教職員に対して1学期の「慰労と感謝の言葉」を述べた。海外修学旅行が新型で中止となった他は大きな問題もなく「すべてがうまく回転」しているのは「教職員の働き」のおかげであり、本校は今「極めて極めて良い雰囲気」の状態にある。これを持続しなければならない。
・ 13時20分プレーボールの高校野球大阪大会の応援に出かける。2回戦だ。今日の対戦相手は「工芸高校」であった。11対0で7回コールド勝ちとなったが「ちょっとした話」があるので明日のブログにでも書こうと思う。
・ 帰ってすぐ「多聞尚学館」に向かう。夏休みと言っても早速の「週末スペシャル」特別講座である。今回は2クラスで「英語の話法」と国語は「古典の敬語」の学習だ。単元集中である。終業式のその日に生徒と教職員が喜んで多聞に行ってくれるのが嬉しい。
・ 今日は面白い試みで「北部の女子高から12名の生徒が特別参加」である。本校の生徒70名との「合同学習合宿」である。どういう結果になるのか大変興味がある。私は野球の応援から帰ってすぐ多聞に行き激励をしてきたのである。土曜日と言っても忙しく帰宅は7時30分となったが私も何か「ホッ」としているのが分かる。明日以降久しぶりの2連休となった。その後は「伊勢修養学舎」で「伊勢神宮」である。
・ 本校は式に先立って学院神社に「神前奉告」というのを実施する。1学期大きなトラブルも無く生徒が無事に終えることができた「感謝の意」を捧げ、「夏休みの安全を祈願」するのである。神社前には私と「中学生徒会長と高校自治会長」が並んで参拝する。遠く教室のあちこちから「拍手」の音が聞こえるのも悪くは無い。
・ 1学期が終わった。「ほっと一安心」である。明日から学校はないのかと言ったらそうではなくてまったく全く普通の日のように学校はあるのである。これが「今日の学校の実態」である。明日から学校の門は閉ざされて誰も居なくなるという光景ではない。
・ しかし一応の「節目」であり、生徒や教職員の顔からは何か「ホッとしたゆとり」みたいなものを私は感じるのである。ところで夏休みは「生徒の夏休み」であって「教職員の夏休み」ではないのであるが、世間の人の中には今だに誤解があって「学校の先生は良いですね。長い夏休みがあって」などという人がいる。とんでもない間違いである。
・ 実際のところ学校は明日から「講習」や「多聞の学習合宿」「部活動」「インターハイ」などが「目白押し」で「教員は休まる暇がないのが実態」である。特に今年は5月に「新型インフルエンザ」で「臨時休校」が府内すべての公立私立学校であった分、その欠落した「授業のこま数」を取り戻さないといけないから、生徒の夏休みも当然短くなる。
・ またお盆休みが空けたら大体どの学校も「授業が始まる」のが一般的となってきたから正味の夏休み期間はお盆前後ということになる。大体高温多湿の日本で7月8月の狭い教室での授業は過酷ということで夏休みは始まったものだろが今や「教室にはクーラーが完備」されており昔とは環境が大きく変わってきているのも夏休みの変質につながっている。
・ しかしそうは言っても「束縛」から離れた「何か自由な空気」というものが時には大切であり、私は「夏休みというシステム」を評価している。夏休みをゆとりを持って過ごし「2学期に備える」。この「リズム」が良いのだ。だから本校は「2学期制」にはしなかったのである。四季に富む日本の学校には「3学期制」が良いと確信しているのだ。「区切り」「節目」という考え方の重要性が大変良く分かる。
・ 新型インフルで延期していた「高校2年生の修学旅行」もほぼ「形」が出来てきた。本日ご心配をおかけした保護者に私からの印刷物を生徒に託したが、来年の3月1日出発で「行き先を国内3箇所」として再編した。
・ 「日本列島」を北と中央と南に分けた。すなわち北は北海道の「北の大地 ふらの」、中央は東京の「首都 TOKYO」南は沖縄の「南の神秘 石垣」である。「わくわく」してくる。素晴らしい内容となった。
・ 5月終わりに「中止を決定」し来年3月1日出発であるから9ヶ月間で600名を超える生徒を同じ乗り物、ホテル手配となると正直なところ大変だったが2年生の学年主任が頑張ってまとめてくれた。「良い仕事」をしてくれた。
・ 過日生徒のアンケートをとったらなんと北海道が243名、東京が200名、沖縄が165名と報告を受けた。私の予想は「東京集中」かと思っていたのだが依然として北海道人気は強いものがある。スキー・スノボの講習などがあるからかも知れない。
・ いずれにしても今回のことでは「追加の旅行代金」を保護者から頂くことはしないと決めている。「旅行の精算」はすべて終わったあとになるが保護者には2学期中に「保護者説明会」を開いて詳しくご説明するつもりである。
・ 「インターハイ出場の空手道部、弓道部、ボクシング部」、「近畿大会出場の剣道部」、そして「全国ペンフレンド大会」に出場する生徒たちに校長室で「お祝い金」と「激励金」を渡し、本日の終業式で「全校での激励出発式」をした。
・ 正門の後ろの校舎の壁には「大きな垂れ幕」がぶら下がっている。どの学校も「名誉」としてするのが一般的なスタイルであるが本校も同じように実施している。これがあるのとないのでは相当感覚が違うのである。言ってみれば「求心力の垂れ幕」とでも言えばよいか。
・ 10時30分職員会議、私から教職員に対して1学期の「慰労と感謝の言葉」を述べた。海外修学旅行が新型で中止となった他は大きな問題もなく「すべてがうまく回転」しているのは「教職員の働き」のおかげであり、本校は今「極めて極めて良い雰囲気」の状態にある。これを持続しなければならない。
・ 13時20分プレーボールの高校野球大阪大会の応援に出かける。2回戦だ。今日の対戦相手は「工芸高校」であった。11対0で7回コールド勝ちとなったが「ちょっとした話」があるので明日のブログにでも書こうと思う。
・ 帰ってすぐ「多聞尚学館」に向かう。夏休みと言っても早速の「週末スペシャル」特別講座である。今回は2クラスで「英語の話法」と国語は「古典の敬語」の学習だ。単元集中である。終業式のその日に生徒と教職員が喜んで多聞に行ってくれるのが嬉しい。
・ 今日は面白い試みで「北部の女子高から12名の生徒が特別参加」である。本校の生徒70名との「合同学習合宿」である。どういう結果になるのか大変興味がある。私は野球の応援から帰ってすぐ多聞に行き激励をしてきたのである。土曜日と言っても忙しく帰宅は7時30分となったが私も何か「ホッ」としているのが分かる。明日以降久しぶりの2連休となった。その後は「伊勢修養学舎」で「伊勢神宮」である。