・ 「簡略版浪速祭」を行って良かった。一部には「ミニ浪速祭」と呼んでいるようだが9月の初旬に新型インフルエンザで「泣く泣く」中止した分の「代替浪速祭」であった。当初は今年の浪速祭はなしと決めていたのだが、どうも気分が優れず1週間を過ごした後、再行を決定したのである。
・ 誰かから強力な働きかけがあったと言うわけではない。ただ中学は授業をカットして体育館の舞台分だけでもやらせたい、高校も昼休みに分割して軽音楽などさせたらどうかと言う意見が出てきていた。
・ 又PTAは折角値札付けまでして揃えた「バザー商品」をどうするのと言った問題も出てきたのである。丁度今日は重要な「秋の学年保護者集会」がある年度予定の日でもあり、私はすべて今日の10月10日に「省エネ型浪速祭」をやってしまおうと決断したのである。
・ 「極めて良い天気」にも恵まれ、言うことのない浪速祭となったはずである。生徒も保護者も外部のお方も多くお越し頂いて立派なものになったと思う。特に「生徒の顔が弾けている」のだ。「青春のエネルギーの発散」である。やらなかったら心の中で「むしむし」何時までもうずいていたかも知れない。
・ 「地元商店連合会の会長さん」もお顔を出してくれた。私の部屋でコーヒーを飲みながら学校のPRビデオを見ていただいたりバザー会場を覗いていただいたりとこの面でも有意義であった。
・ 「球技大会」は盛り上がり、女子は「ドッジボール大会」、男子は「フットサル大会」でクラス対抗や仲良しクラブの対抗戦で私は1位から3位までに「校長賞」を出したのである。
・ この球技大会のアイデアは私ではなくて自治会や体育科の案だろうが一旦決まれば「見事にやってくれる」のは「教員社会の特性」かも知れない。誰かが号令しないと浪速祭の再開は絶対に教員の発想からは出てこないが、やると決まったら見事に「知恵を出し」役割分担して「仕上げてくれる」のだ。
・ 8時30分に「中庭の特設舞台」は活躍し始め13時ぴったし止めてくれた。この辺、本校の生徒は聞き分けが大変良い。急遽昨日放課後に組み立てたもので赤じゅうたんの舞台の上で多くの「軽音楽チーム」が演奏してくれた。
・ 私などの世代はあのような曲は何を言っているのか良く理解できないが、聞いている生徒も両手を頭の上でたたいたりして「乗っている」のである。「ど演歌大会」なら私も舞台に上がるがさすがにそのような雰囲気ではない。
・ 午前中私は「中学生が体育館で出し物」をしているのでそちらに顔を出したのであるが保護者が多く来てくれており雰囲気は大変に良かったのである。劇やコーラスであるが全く高校生と違って「可愛く」まだ「子ども、子ども」している。
・ 金と時間を掛けず皆の共同作業で一つのことをまとめていくと言うのは大いに「教育効果」がある。今日の舞台で中学生たちは一つ成長したと思う。さすがに中学は高校と違って先生方が「つきっきり」と言う感じで「そう、幼稚園の学芸会的」雰囲気である。幼いのである。
・ 今日のハイライトは「ゆるキャラ:ふく丸クン」の活躍である。「特筆」ものである。「東奔西走」「八面六臂」の活躍とはこういうことだ。とにかく「面白い」のである。せっかく作ったのにと思ったが十分元は取れた。
・ 中に入って盛り上げてくれた私と同じ歳の「体育科のK先生」には感謝、感謝である。とにかく15分が最大限界時間だという。暑くて汗どろどろという。何回も着替えていた。何しろ「ふくろう」だから毛皮なのである。暑いはずだ。次回の出番は11月1日の中学校運動会となろう。私は考えた。これは「高いギャラ」が必要だと。
・ 13時に終了して大急ぎで片付けに入り、14時からの「学年保護者集会」の準備となる。私はここで着替えて「スーツ姿」になり、まず14時に高校1年生でご挨拶、その後場所を移って高校2年生でのご挨拶となる。
・ 受付には「ふく丸クン」のキーホルダーを来校して頂いた保護者に全員漏れなく差し上げたのである。実は今このキーホルダーは「隠れたベストセラー商品」となっており、「人気沸騰中」で生徒のものを観た保護者から「私も欲しい」と要望されていたからである。もともと保護者にも差し上げたいと大量に作ってあるのでまったく問題ない。
・ 今日の高校1年生では「来年の修学旅行」の計画説明を校長自ら行うこととなった。教員は誰も行っていないからである。4班に分かれ、「フランス、ドイツ、アメリカ、沖縄石垣島」だ。それぞれの特徴と海外修学旅行の意義を保護者に説明したのである。
・ それと最近の学校の状況、すなわち「多聞尚学館の活用状況」「武道館建設宣言」「新学習指導要領」などの説明を行い、又民主党政権の公約である子ども手当てや「公立高校の高校授業料の無償化に伴う私学への助成」などの動きを丁寧に説明したのである。
・ そして最後に「来年度は授業料は上げません」と宣言した。ただ「教育活動特別充実費」と言う名目で一律年間6000円(月度500円)のファンド設定への理解と協力を求めたのである。正規には手続きを踏むが折角の機会なので「予告」みたいなものでお願いしたのである。先の理事会での確認事項である。
・ 13時30分自治会役員が揃って校長室へ。私は慰労の言葉を掛けて「特別携帯ストラップ」を一人ひとりにプレゼントしたのである。大変喜んでいた。帰り際に自治会長は「校長先生、来年はちゃんとしたものをしてください」としっかりと言われた。
・ 自治会役員は今日で「任期が終了」となり実は本日のホームルームで役員選挙が正式に決まったのである。次回の朝礼で新旧の交代式がある。本校初の女性会長は見事にその責任を果たしてくれたのである。
・ 保護者集会のあと視聴覚教室において「バザー役員の打ち上げ」となった。私は事務室に「サンドイッチ」を用意させPTA実行役員の皆様を慰労申し上げたのである。いや忙しい目配り気配りの日であったが事故もなく見事に終えてこれほど嬉しいことはない。「万歳」である。
・ 誰かから強力な働きかけがあったと言うわけではない。ただ中学は授業をカットして体育館の舞台分だけでもやらせたい、高校も昼休みに分割して軽音楽などさせたらどうかと言う意見が出てきていた。
・ 又PTAは折角値札付けまでして揃えた「バザー商品」をどうするのと言った問題も出てきたのである。丁度今日は重要な「秋の学年保護者集会」がある年度予定の日でもあり、私はすべて今日の10月10日に「省エネ型浪速祭」をやってしまおうと決断したのである。
・ 「極めて良い天気」にも恵まれ、言うことのない浪速祭となったはずである。生徒も保護者も外部のお方も多くお越し頂いて立派なものになったと思う。特に「生徒の顔が弾けている」のだ。「青春のエネルギーの発散」である。やらなかったら心の中で「むしむし」何時までもうずいていたかも知れない。
・ 「地元商店連合会の会長さん」もお顔を出してくれた。私の部屋でコーヒーを飲みながら学校のPRビデオを見ていただいたりバザー会場を覗いていただいたりとこの面でも有意義であった。
・ 「球技大会」は盛り上がり、女子は「ドッジボール大会」、男子は「フットサル大会」でクラス対抗や仲良しクラブの対抗戦で私は1位から3位までに「校長賞」を出したのである。
・ この球技大会のアイデアは私ではなくて自治会や体育科の案だろうが一旦決まれば「見事にやってくれる」のは「教員社会の特性」かも知れない。誰かが号令しないと浪速祭の再開は絶対に教員の発想からは出てこないが、やると決まったら見事に「知恵を出し」役割分担して「仕上げてくれる」のだ。
・ 8時30分に「中庭の特設舞台」は活躍し始め13時ぴったし止めてくれた。この辺、本校の生徒は聞き分けが大変良い。急遽昨日放課後に組み立てたもので赤じゅうたんの舞台の上で多くの「軽音楽チーム」が演奏してくれた。
・ 私などの世代はあのような曲は何を言っているのか良く理解できないが、聞いている生徒も両手を頭の上でたたいたりして「乗っている」のである。「ど演歌大会」なら私も舞台に上がるがさすがにそのような雰囲気ではない。
・ 午前中私は「中学生が体育館で出し物」をしているのでそちらに顔を出したのであるが保護者が多く来てくれており雰囲気は大変に良かったのである。劇やコーラスであるが全く高校生と違って「可愛く」まだ「子ども、子ども」している。
・ 金と時間を掛けず皆の共同作業で一つのことをまとめていくと言うのは大いに「教育効果」がある。今日の舞台で中学生たちは一つ成長したと思う。さすがに中学は高校と違って先生方が「つきっきり」と言う感じで「そう、幼稚園の学芸会的」雰囲気である。幼いのである。
・ 今日のハイライトは「ゆるキャラ:ふく丸クン」の活躍である。「特筆」ものである。「東奔西走」「八面六臂」の活躍とはこういうことだ。とにかく「面白い」のである。せっかく作ったのにと思ったが十分元は取れた。
・ 中に入って盛り上げてくれた私と同じ歳の「体育科のK先生」には感謝、感謝である。とにかく15分が最大限界時間だという。暑くて汗どろどろという。何回も着替えていた。何しろ「ふくろう」だから毛皮なのである。暑いはずだ。次回の出番は11月1日の中学校運動会となろう。私は考えた。これは「高いギャラ」が必要だと。
・ 13時に終了して大急ぎで片付けに入り、14時からの「学年保護者集会」の準備となる。私はここで着替えて「スーツ姿」になり、まず14時に高校1年生でご挨拶、その後場所を移って高校2年生でのご挨拶となる。
・ 受付には「ふく丸クン」のキーホルダーを来校して頂いた保護者に全員漏れなく差し上げたのである。実は今このキーホルダーは「隠れたベストセラー商品」となっており、「人気沸騰中」で生徒のものを観た保護者から「私も欲しい」と要望されていたからである。もともと保護者にも差し上げたいと大量に作ってあるのでまったく問題ない。
・ 今日の高校1年生では「来年の修学旅行」の計画説明を校長自ら行うこととなった。教員は誰も行っていないからである。4班に分かれ、「フランス、ドイツ、アメリカ、沖縄石垣島」だ。それぞれの特徴と海外修学旅行の意義を保護者に説明したのである。
・ それと最近の学校の状況、すなわち「多聞尚学館の活用状況」「武道館建設宣言」「新学習指導要領」などの説明を行い、又民主党政権の公約である子ども手当てや「公立高校の高校授業料の無償化に伴う私学への助成」などの動きを丁寧に説明したのである。
・ そして最後に「来年度は授業料は上げません」と宣言した。ただ「教育活動特別充実費」と言う名目で一律年間6000円(月度500円)のファンド設定への理解と協力を求めたのである。正規には手続きを踏むが折角の機会なので「予告」みたいなものでお願いしたのである。先の理事会での確認事項である。
・ 13時30分自治会役員が揃って校長室へ。私は慰労の言葉を掛けて「特別携帯ストラップ」を一人ひとりにプレゼントしたのである。大変喜んでいた。帰り際に自治会長は「校長先生、来年はちゃんとしたものをしてください」としっかりと言われた。
・ 自治会役員は今日で「任期が終了」となり実は本日のホームルームで役員選挙が正式に決まったのである。次回の朝礼で新旧の交代式がある。本校初の女性会長は見事にその責任を果たしてくれたのである。
・ 保護者集会のあと視聴覚教室において「バザー役員の打ち上げ」となった。私は事務室に「サンドイッチ」を用意させPTA実行役員の皆様を慰労申し上げたのである。いや忙しい目配り気配りの日であったが事故もなく見事に終えてこれほど嬉しいことはない。「万歳」である。