・ 今日は本年度2回目の「塾長様対象の入試説明会」が堺市のロイヤルホテルであった。朝から慌しい日となる。新型インフルが猛威をふるっており和歌山の私学では一挙に500人の集団感染が発生した。
・ あと二日で「芸術鑑賞会」、その後「浪速祭」「文化祭」と続く。何としても無事に乗り切り、25日に出発する「中学生の修学旅行」を無事に送り出して上げたいのだ。芸術鑑賞会も今年は外部の方にはご遠慮してもらっているなど手は打っているのだが・・・。
・ 昨日は「大阪府神社庁の秋季慰霊祭」があり11時に学校を出て本町の神社庁に向かった。庁内の「祖霊殿」前にて「奏楽」の音が響く中を拝礼し玉串を奉りて作法通りにお役目を終えた。その後「直会」である。
・ 神社庁庁長のお話は何時お聞きしても本当に「良いお話」をされる。最近ますます「聞き応え」がある。今日も英国のバーバードリーチ氏や弘法大師様のお話を引用されて大変に感銘深いお話をされた。神社の宮司さんが仏教の巨星についてお話されるのが嬉しい。
・ 又昨日は「秋の定例理事会の日」であった。従って本町から「トンボ帰り」で学校に戻った。準備の方はもう「形が出来ており」、各管理職に抜かりは無いが会議の場所は新しくなった「視聴覚教室」を初めて使った。
・ まず最初に先の3チャンネルSUNテレビの本校広報番組の放映ビデオを映して理事者、評議員に見てもらった。私が強制したわけではないが、少し私が画面に出過ぎで恥ずかしいが仕方が無い。「多聞主体の前編と学校主体の後編」に別れており、中々良く出来ていると思う。
・ さて理事会であるが、私になって「理事者・評議員への説明責任は徹底」して行っており、「資料の中身」は極めて「充実している」と自負している。これは昔からいる理事者には評価されている。又評議委員の出席率も相当に高くなった。これも「話を聞きたい」と思っていてくれるからではないか。
・ 私はすべてを自分で説明する方法は取らない。着任した当初だけは私と事務長だけで進めてきたが、すぐ副校長や教頭に指示して自ら資料を作ってもらいそれを説明してもらうようにしている。
・ 最近では「一般の教諭にも参加」してもらって説明して貰っている。すべては「参画と責任」「公開と透明」「教育と訓練」のためである。理事者や評議員の先生方にとっても「新しい顔の出現」は新鮮に映るだろうし多くの教職員を知る機会にもなる。
・ 今日もそういうわけで神道科の主任教諭から「新しい神道科の教科書作成の状況」を説明して貰った。又中学校の社会科の教科書は来年春から「扶桑社版」を採択することを決めているのでその再確認のために二人の社会科教諭にその部分だけに参加してもらった。
・ 冒頭私から「理事長報告」として「法人経営と校務運営の理事長概況報告」として「基調報告」を行いその順番に沿って「各論」に入っていく。現在学校には抱える深刻な課題はない。唯一心配の種は前述した「新型インフルエンザ」だけである。毎日「びくびく」しているのである。
・ 今日の私の基調報告の中身は以下のようなものである。
21年9月理事会資料 平成21年9月15日(火)
学校法人大阪国学院 浪速中学校高等学校
法人経営と校務運営の理事長概況報告
1.経営状況
① 21年度中間決算見通し
・ 経営も校務運営も極めて安定して推移している。4月から8月までの月次決算の状況から中間並びに年度通算してほぼ予算どおりに推移
・ すなわち年度末には当初予算の通り、○○○百万円の特定資産を積み増し○○○百万円近い次年度繰越金を確保できる見通しである。
② 校務運営に関して
・ 5月18日から23日まで「新型インフルエンザ」で臨時休校
・ このため翌週出発の高校修学旅行再計画、中学延期措置で2005万円のキャンセル料発生 支払い完了(公費支援は結局得られなかった)
③ 重要行事 関西大学との特別連携調印式 6月9日(火)見事に完了
④ 重要施策 「人材評価育成システム」の進捗状況 順調 別紙参照
⑤ 部活動好調 空手道部全国優勝(別途祝賀会)弓道、ボクシングインターハイ出場
2.多聞尚学館活用状況他 別紙参照
① 活用状況 4月から8月まで 延べ生徒数 1633名 教員数 98名
後半戦もほぼ毎週「週末スぺシャル」で満杯状態 対内外極めて好評
② 千早赤阪村から委託を受けたXプロジェクト 当局対して回答済みの経緯と報告
3.「新武道館建設計画」について 別紙参照
① 9月7日 提案図書の受け入れ 12日 ゼネコンプレゼンテーション
② KU、TA、KO、ZE、AS、NAの6社
③ 現在評価作業中
4.平成22年度中学校社会科教科書採択の確認 「扶桑社版 歴史と公民」
別紙参照
5.来年度募集活動の本番化
① 目標 中学校 ○-□クラス(卒業2クラス)
高校 ○○クラスー□□クラス(卒業12クラス)
② 教員採用活動開始 全教科で増強必要 約10名程度
6.神道科教科書編纂作業について 別紙参照
7.ボーイスカウト大阪165団の活動スタート 別紙参照
8.平成21年度全国学力・学習状況調査の結果判明 別紙参照
9.寄付行為の変更について 別紙参照
10.学則改定 教育活動充実基金他 別紙参照
11.参考資料 本校教職員の給与構造変革の足跡と現在のレベル 別紙参照
・ 「新武道館」については前回の理事会で「建設決定」となっているのだが今回は先の6社の「設計コンペ」後の「今後の手順」について議論し決定を見た。チームメンバーがあらゆる角度から「評価作業」を進めてくれており、まだ私への報告はない。私は私で真剣に検討している。
・ あと二日で「芸術鑑賞会」、その後「浪速祭」「文化祭」と続く。何としても無事に乗り切り、25日に出発する「中学生の修学旅行」を無事に送り出して上げたいのだ。芸術鑑賞会も今年は外部の方にはご遠慮してもらっているなど手は打っているのだが・・・。
・ 昨日は「大阪府神社庁の秋季慰霊祭」があり11時に学校を出て本町の神社庁に向かった。庁内の「祖霊殿」前にて「奏楽」の音が響く中を拝礼し玉串を奉りて作法通りにお役目を終えた。その後「直会」である。
・ 神社庁庁長のお話は何時お聞きしても本当に「良いお話」をされる。最近ますます「聞き応え」がある。今日も英国のバーバードリーチ氏や弘法大師様のお話を引用されて大変に感銘深いお話をされた。神社の宮司さんが仏教の巨星についてお話されるのが嬉しい。
・ 又昨日は「秋の定例理事会の日」であった。従って本町から「トンボ帰り」で学校に戻った。準備の方はもう「形が出来ており」、各管理職に抜かりは無いが会議の場所は新しくなった「視聴覚教室」を初めて使った。
・ まず最初に先の3チャンネルSUNテレビの本校広報番組の放映ビデオを映して理事者、評議員に見てもらった。私が強制したわけではないが、少し私が画面に出過ぎで恥ずかしいが仕方が無い。「多聞主体の前編と学校主体の後編」に別れており、中々良く出来ていると思う。
・ さて理事会であるが、私になって「理事者・評議員への説明責任は徹底」して行っており、「資料の中身」は極めて「充実している」と自負している。これは昔からいる理事者には評価されている。又評議委員の出席率も相当に高くなった。これも「話を聞きたい」と思っていてくれるからではないか。
・ 私はすべてを自分で説明する方法は取らない。着任した当初だけは私と事務長だけで進めてきたが、すぐ副校長や教頭に指示して自ら資料を作ってもらいそれを説明してもらうようにしている。
・ 最近では「一般の教諭にも参加」してもらって説明して貰っている。すべては「参画と責任」「公開と透明」「教育と訓練」のためである。理事者や評議員の先生方にとっても「新しい顔の出現」は新鮮に映るだろうし多くの教職員を知る機会にもなる。
・ 今日もそういうわけで神道科の主任教諭から「新しい神道科の教科書作成の状況」を説明して貰った。又中学校の社会科の教科書は来年春から「扶桑社版」を採択することを決めているのでその再確認のために二人の社会科教諭にその部分だけに参加してもらった。
・ 冒頭私から「理事長報告」として「法人経営と校務運営の理事長概況報告」として「基調報告」を行いその順番に沿って「各論」に入っていく。現在学校には抱える深刻な課題はない。唯一心配の種は前述した「新型インフルエンザ」だけである。毎日「びくびく」しているのである。
・ 今日の私の基調報告の中身は以下のようなものである。
21年9月理事会資料 平成21年9月15日(火)
学校法人大阪国学院 浪速中学校高等学校
法人経営と校務運営の理事長概況報告
1.経営状況
① 21年度中間決算見通し
・ 経営も校務運営も極めて安定して推移している。4月から8月までの月次決算の状況から中間並びに年度通算してほぼ予算どおりに推移
・ すなわち年度末には当初予算の通り、○○○百万円の特定資産を積み増し○○○百万円近い次年度繰越金を確保できる見通しである。
② 校務運営に関して
・ 5月18日から23日まで「新型インフルエンザ」で臨時休校
・ このため翌週出発の高校修学旅行再計画、中学延期措置で2005万円のキャンセル料発生 支払い完了(公費支援は結局得られなかった)
③ 重要行事 関西大学との特別連携調印式 6月9日(火)見事に完了
④ 重要施策 「人材評価育成システム」の進捗状況 順調 別紙参照
⑤ 部活動好調 空手道部全国優勝(別途祝賀会)弓道、ボクシングインターハイ出場
2.多聞尚学館活用状況他 別紙参照
① 活用状況 4月から8月まで 延べ生徒数 1633名 教員数 98名
後半戦もほぼ毎週「週末スぺシャル」で満杯状態 対内外極めて好評
② 千早赤阪村から委託を受けたXプロジェクト 当局対して回答済みの経緯と報告
3.「新武道館建設計画」について 別紙参照
① 9月7日 提案図書の受け入れ 12日 ゼネコンプレゼンテーション
② KU、TA、KO、ZE、AS、NAの6社
③ 現在評価作業中
4.平成22年度中学校社会科教科書採択の確認 「扶桑社版 歴史と公民」
別紙参照
5.来年度募集活動の本番化
① 目標 中学校 ○-□クラス(卒業2クラス)
高校 ○○クラスー□□クラス(卒業12クラス)
② 教員採用活動開始 全教科で増強必要 約10名程度
6.神道科教科書編纂作業について 別紙参照
7.ボーイスカウト大阪165団の活動スタート 別紙参照
8.平成21年度全国学力・学習状況調査の結果判明 別紙参照
9.寄付行為の変更について 別紙参照
10.学則改定 教育活動充実基金他 別紙参照
11.参考資料 本校教職員の給与構造変革の足跡と現在のレベル 別紙参照
・ 「新武道館」については前回の理事会で「建設決定」となっているのだが今回は先の6社の「設計コンペ」後の「今後の手順」について議論し決定を見た。チームメンバーがあらゆる角度から「評価作業」を進めてくれており、まだ私への報告はない。私は私で真剣に検討している。