2009年12月14日月曜日

12月14日(月)多聞における中学生習熟度別講習







・ 3年生の一クラスを「学級閉鎖」とした。新型インフルに罹り発熱状態で学校を休んでいるものが6名となったためである。ただ先週には「年度末試験」が終わっており「卒業判定」などには影響を与えないから比較的気が楽である。特に2学期は高校3年生が狙われている。これで2クラス目であるが、全体としては「下火傾向」になっているのを感じる。

・ 朝一番に先週終わった期末試験中に発生した「トラブル」について副校長から報告があった。「答案用紙」に関するものだったが、こんなことでは困ると「厳しく注意」した。どうも本校は試験問題や答案用紙の扱いに「ぞんざい」なところがある。
・ 生徒は真剣に取り組んでいるのだから、教師もこれを受けて「緊張感」をもって取り扱って貰わないと困る。私は度重なる「チョンボ」には厳しい。幾ら仕事をしっかりとやっていてもこの種のミスをする教師を先生とは認めない。
・ 「人間にはミスはある」、しかし大切なことは「システムとして再発防止を図る」ことを考えることである。個人のミスを責めるだけでは又別の人で同じことが繰り返される。その為には「仕組みの構築」が大切である。
・ 又「同じことを繰り返さない」という「職場の風土」が重要である。本校ではここが出来ていない。ここを改善するように今日の「校務運営委員会」でも厳しく言ったところである。

・ 本校は市内の有力な民間教育機関である「五ッ木書房」さんに模擬試験の会場をお貸ししている。昨日の日曜日はその日に当たったのである。例年12月は「志望校での受験」となるので参加者の数を気にしていたが、なんと「過去新記録の参加者数」だったと報告を受けた。
・ 入試広報室の報告ではご担当の方から「伸び率の高い学校は浪速」と近隣のM学院という。あえてイニシャルは書かないが市内の有力な学校は「悲惨な状態」と言う。落ち込みが酷いらしい。こういうところからも「学校の勢い」が分かるのである。しかし嬉しいニュースだが「蓋を開けるまでは分からない」。私は「心配性」なのである。

・ 11時のアポで大阪天満宮に行く。名誉理事長が海外ご出張でご不在だったため、例の「プロジェクト」の報告相談が出来なかったために急行したのである。16日の理事会に結論を出すために経緯など事前報告をした。完全にご理解を頂き喜んで頂いた。急いで学校に戻る。

・ 「第3回目の教員採用状況」の報告を受けた。結構良い教員が手配できそうな感じであり大変結構である。今回は国語、英語、家庭科の常勤と音楽科の非常勤である。国語科については1名で良いのだが「興味有る人物」が別に1名居たので「異例」ではああるが急遽「理事長面接」を入れた。
・ 今本校は発展途上の学校である。従って様々な「種類の経歴の先生が居たほうが良い」と私は考えているのである。「金太郎飴」みたいな人ばかりでは学校は良いも悪いも「活性化」しない。全てが超まじめ優等生キャリア教員では駄目だ。中には少し位「変わった経歴の教員が混じって」いた方が良い面もある。

・ 先週末の多聞尚学館での「週末スペシャル中学校部門」は無事に終わって主坦の先生が概況報告に来てくれた。私も12日は「開講式」に行って生徒を激励した。高校と違って中学生はまだ「子ども、子ども」しており気になるのである。
・ 今回は初めて「指名と希望者の組み合わせ」で「数学ハイグレード講習」と「英語スタンダード」の2年生2クラス展開であった。従来からの「クラス単位」ではなくて「習熟度別」とも言える編成であった。
・ 「生徒のアンケート結果」などの報告があった。これを見る限り効果はあったと思う。特に数学ハイグレード講習は緊張感が確認試験の時に漂ってきたと言う。大変結構なことである。「クラス単位の講習と強化学習とを峻別」して「学力強化作戦」を考えねばならない。
・ 「習熟度別」というシステムを成功させるも失敗になるのも「教員の腕」である。教師がその気になってどれだけ「力を伸ばせるか」は生徒の力がある程度揃ったグループでいささか「難しい問題」を与えて「考えさせる訓練が不可欠」である。
・ ・ 今回始めての「多聞での習熟度別講習」であったが、今後とも教師が「その気」になって取り組んでもらわないと効果はない。大体本校教員は習熟度別など基本的に理解できないのではないか。生徒は相変わらず「遠足」みたいな感覚で多聞に来ていると思える。
・ ところで 「中学生の週末スペシャル」であるが高校生みたいに「2泊3日」は負担が大きいと考えて「1泊2日」としている。しかし「夜は22時10分まで講習」を行い、22時40分消灯就寝であるが、これはクリアできたみたいであった。
・ ところで今回は「給食業者さん」が新しい会社で、これ又大変評判が良かったという。「狙い通り」であった。今後は高校と中学で給食会社を分けて「2社体制」とする。こうしておけば「いざッ」と言うときに助かるし融通が利く筈である。子どもの口にするものだから「手抜きは許さない」。
・ 中学2年生が進めてきた「多聞農園のジャガイモ作り」は完全な失敗で採れたものは「ミニトマトよりも小さいジャガイモ」であった。どうも病気にやられたらしい。残念であるが仕方が無い。来年に期待したいと思う。
・ こういうこともあると思って「果樹園」も考えてたのであるが、ようやく季節が来たので『苗木』を準備して「栗農園」とし今日から「栗の樹」を植える作業に入ったのである。
・ 2メートル近い樹だから3年もすれば大きな栗の実がなって「大収穫」を夢見ている。「桃栗3年柿8年」というから3年である。又本日は事務長補佐に「地主」さんに「地代」の支払いと年末のご挨拶に出かけて貰ったのである。