2007年7月10日火曜日

7月9日(月)業務メモ

1. 本日の新聞スポーツ欄
オリックスのルーキー大引啓次選手がトップ記事。浪高出身。法政大学の名キャプテンからドラフト指名でオリックスへ。開幕戦から一軍選手。走攻守揃った期待の星、一昨日は待望の1号ホームラン、翌日も試合を決める決勝打。楽天のマー君こと田中投手との新人王争いと記事には。嬉しい限りだ。本校時代も人間性が大変よく、勉強も出来たとのこと。住吉区の伝統ある神社の子息、入団後契約金の一部を後輩のためにとご両親が学校に来られて寄付をしていただいた。このようなことは初めての経験で感動した。
・ 直木賞作家の藤本義一先生、落語家の笑福亭鶴瓶師匠、俳優の赤井英和氏、パーソナリティの林家ペー氏に加えて又スター登場だ。
・ 野球部諸君、大引に続け。この7月14日、夏の大会、府立住吉高校と第一戦目。必勝のこと。応援に行くぞ。
2. 期末試験終了
校内で行きかう生徒の顔が皆、良い顔をしている。嬉しいのであろう。後は夏休みを待つだけか。しかしそうは問屋がおろさない・・・特に3年生には。
3. 11時20分 「3年生対象教育講演会
・ 講師 府内でも有名な教育者で私学経営の理事長・校長先生
・ テーマ「受験生にとっての夏休みの過ごし方」
生徒は極めて真剣にお話を聞いていた。初めての試みであったが中身もよく成功であったと言える。
4.校務運営委員会
 ・「新人事制度の検討」をアウトソーシングして「日本総研」に
・ これにて大筋の改革項目はすべて手についたことになる。後は海図通りに航海を続けるのみ。ますます良い学校にするぞ。未来永劫続く浪速の生徒と教職員の為に。
5.夕刻
 ・某有名塾の理事長先生とアポイント。新聞紙上を何時も飾っている先生。実は私の前任校の卒業生。年は5歳上。同席は入試広報室の主幹。
 ・面白かったし、大変為になった。良いアドバイスを多く戴いた。 しかし困った。「学校の名前を変えろ」と言われる。今までもこういう方は結構多くおられた。皆さん大阪学芸高校、開明高校、清明学院等名前を変えて成功した例を言われる。考えてみるかなー?反対多いだろうなー。大体僕はこの「浪速」という名前を気に入っている。しかし「それが古い!」と言われるのだ。