2007年11月10日土曜日

11月10日(土)業務留め書き

1.スクールランチ試食会の報告
・ 昨日実施した「拡大試食会の結果」を図書研修主事が報告に来てくれた。チームメンバーのI教諭がすばやくまとめてくれたものだ。この二人の仕事は速い。生徒は男子30名、女子20名、PTAから代表の保護者、教職員、大掛かりな試食会になった。詳細分析してくれているが、想定通り「良い話ばかりだけではなさそうだ。」
・ 昨日も帰宅時正門で生徒から「ハンバーグが冷たかった」と直接校長に声がかけらており、アンケート結果も「おかずが冷たい」という意見が多い。それにご飯の量、容器の使用感など考えさせられる意見が出ている。想像はしていたが「難しいものだ。そう簡単にはいかないな。」
・ 確かに「東大阪で作って運ぶのだから冷たくはなる。」「電子レンジなら買うよ」「今後どうするか?」しばらく熟成させながら対策を考えていくことで一致した。「食材の偽装問題」が社会的に大きく捉えられており、この面のチェックも必要だ。「拙速は避けよう」しかし「目標に向かって道を探る」、これが結論である。
2.本日は「来年度採用予定者の面接試験
 ・本年殿応募者は総勢120名近くに上り、書類選考で40名の方々が本日、本校にお越し頂き試験官が「直接お顔を拝見しながらお話を伺う」。遠いところでは東京、秋田、岡山、京都と全国からの応募者である。
・ 今日、明日で最終選考を行い「12日午前中に最終決定、午後に合否通知を発送」する手筈となっている。
3.人事育成評価システムについて
 ・ 内部コンサルタント「日本総研」より最終案がもたらされているが、もう少し調整が必要。「教職員用のマニュアル」が必要であり、その打ち合わせを行う。
・ 予定としては「11月29日に職員集会」を行い、「一回目の説明会」の予定である。
・ そしてその後、最終版の「新人事制度」について発表して完了となる。それが何時になるか、今はまだ決められない。余り時間をとることは「情報入手を急いでいる教職員」には辛い話だから、なるべく早めたいと思っているが、「「これだけは拙速は避けたい。教職員の生活がかかっているだけにこちらは慎重、慎重にあらゆる視点から検討している。」
・ 年内最後の理事会を12月13日(木)に開くよう決定した。この理事会でオーソライズして7月9日以来の「新人事制度の説明責任」は終えることになろう。次は教職員全体が一丸となって「大きな目標に向かって」歩むことになる。今この大きな目標は外部に公式には明らかにはできない。しかし「浪速の未来を確固たるものにする、大きな、大きなプロジェクトだ。」
4.センター試験直前対策講座(ウインタースクール)の開設
 ・進路指導部長が頑張ってくれて来年1月19,20日のセンター試験対策として「特別講座」を開設するという。なんと年末年始の12月28日から31日まで、年明け1月4日から6日まで京都本能寺会館にて学習合宿をして徹底的にセンター対策を教え込むと言う。「良いことだ。」「是非やって欲しい。法人としても援助する。」と。果たしてどれだけの生徒が集まってくれるか。