2007年11月19日月曜日

11月19日(月)業務留め書き

1.雅楽用太鼓入手
・ 遂に「太鼓」を入手。戴いたのである。浪速が探していると聞かれて「住吉大社のT権宮司(No.2)」が個人のものを寄贈していただいたのだ。間に「阿倍野神社のN宮司」が奔走してこのようなことになった。嬉しい限りで、これで一応すべての楽器が揃ったことになる。
・ お二人の先生には心から御礼申し上げ、大切に使わせて頂きます。一応塗装等行い来月の「新年拝賀始業式」にて使い初めだ。雅楽部頑張れ。今度宮内庁雅楽部から指導者が来阪されるとき2名を指導会に参加させるつもりである。
2.中日 「朝礼
・ 前にも記述したが本校には「生徒朝礼」がある。大体中日15日前後だが今月は先週が保護者懇談会だったので今日にしたもの。まず部活動や外部活動の表彰を行い、次に「校長講和」となる。少し肌寒いが夏の暑さに比べればまだ大丈夫だ。
・ 場所については私が着任する前はグラウンドであったが、広すぎるし校長や生徒生活指導部長の話が周辺に筒抜けだから、場所を「中庭」にした。周囲を校舎に囲まれているから外に声も漏れにくいと考えた。雨が降ったら生徒は教室内で声だけ校長の話を聞く段取りで実施しているが、いずれ「体育館」に場所を移すことも検討しなければならないかと思っている。異動の時間の無駄を省くために中庭にしているのだが、やはり生徒の顔を見ながら話をした方がより効果的と思っている。
・ 今日は「生徒生活指導上の課題」を生徒諸君にある程度詳しく話をして、理解を訴えた。「結果には必ず責任が伴う」ことも話した。理解してくれたと思う。
2.高校入試説明会のデータ分析と方針確認
 ・朝会の後、管理職と入試広報室副室長をいれて「中学のクラス数、高校のクラス数をシミュレーション」した。しかし共学4年目、公立通学区域の再編後2年目、中学校共学2年目、「読みにくい」と入試広報部員は言う。
 ・「11月24日の中学校プレテストと12月8日の第3回高校入試説明会」について「今後の方針」を確認。最後までベストを尽くせ、後であれもしておけば良かったと「後悔だけはするな」と激励。「広報予算がもうない」という。「大丈夫、心配するな」と。
3.来年度の「教室の数」検討
 ・来春の入学者数に応じて、その変動に応じた教室数を検討しておくのは重要な視点である。空き教室が十分あればなんと言うことはないが「ぎりぎりであれば問題となる。」生徒数が少なければ問題はないが、嬉しい悲鳴で逆に増えた場合は「教室の確保」が急となる。
・私学の入試システムが学校側の一方的な裁量でクラス数を決められないことは前にブログでも記載しているが、生徒のためには「教室がプレハブ教室であることは絶対に好ましくない。」従って3月23日公立後期の合格発表日から入学式までの2週間で教室の整備をしなければならない。元々あった教室を元に戻せば良いだけの話だが、そういうところにも私学の切なさがある。しかし「そうなってくれれば良いがなー」。そういう苦労は全く厭わない。
4.13時00分  某保護者面談
5.13時30分  校務運営委員会
 ・運営委員の先生方は「さすが」である。分かりは早いし行動もすばやい。立派である。しかし大切なことはここでの「意思決定」を「如何に早く一般の先生方に伝え行動するか」ということ。校長から重ねてお願いした。