2010年4月7日水曜日

4月7日(水)ボーイスカウトお披露目をしよう
















・ 昨日の「入学式の余韻に浸った一日」であった。それくらい私は素晴らしい入学式だったと思う。昨夜の晩はご家庭で「ああ、良い学校に入れて良かったねー!」と夕食時に「ご家族全員で話が弾んだ」であろうか。そうであれば準備した「教職員も本望」だと思う。
・ 今日は新入学生の「健康診断の日」である。混雑するから生徒は時差で登校して来る。管理職の朝会で事務長が報告するには「施設充実寄付金」が例年の3倍以上のペースで入金されているとか。
・ 昨日の入学式後の集会で保護者に対して「直接私の言葉でもお願いした」。少しくらいは効果があるだろう。昨日も私は申し上げたのだが中には50万円も寄付して頂いたお方がある。何とかご支援いただきたいものだ。

・ 朝一番に堺のグラウンドにおいて「正門の位置」「クラブハウス」「倉庫群」「トイレ」等などの「建築位置」を決めてきた。グラウンドの造成が山場を過ぎて今度は建築関係の工事である。これは「第2期工事」と位置づけている。
・ 硬式野球のI先生が立ち会ってくれた。この先生は素晴らしいアイデアを時に出してくれるが「お金のかかる話ばかり」であるから気をつけないといけない。今日もバックネット付近は「人工芝」を敷いてその中に白で「NANIWA」と入れたいと要望された。
・ もうちゃんと石灰で地面に書いているのだから用意周到で後は私が「頷く」のを待っているだけである。しかし施行会社のご担当とこのI先生が書いていた建物の位置は私が「全面的に変更」した。やはり自分の目で確認しなければならない。
・ 私のアイデアを押し付けるのではなくて彼らも「なるほど」としっかり理解してくれる。「パーッ」と開ける視界をさえぎるような場所に倉庫を持ってくるのだから「呆れて、開いた口が塞がらない」のである。
・ 言って見れば難波高島屋の出入り口の真ん前にプレハブの倉庫を持ってくるようなものなのである。「グラウンドが目の前の視界に広がる空間はキープ」しておかねばならない。今日は観覧席のイメージまで全て決めた。
・ 私が強調したのは単に野球場を作るのではない。「サッカーとラグビーのフルコートの兼用グラウンド」だからそれが目に見えてはっきり分かるようにするよう指示をして帰ったのである。今日15時過ぎにサッカーとラグビーの顧問が現地に赴いて打ち合わせするそうである。

・ 堺のグラウンドから私は学校の車で森之宮の「ボーイスカウト大阪連盟」に向かった。目的は「スカウトのユニフォーム」を求めるためである。あのユニフォームは「何か気恥ずかしい気」がして持っていなかったが4月18日に所属するグループの団総会があってどうしても団委員長は着なければならないと言うので仕方がなかったのである。し かしどう考えても「緑のベレー帽とこのユニフォームが似合うとは思えない」のだ。
・ あらかじめ担当のT先生が連絡してくれていたのでスムースに行けた。「夏用」が良いらしいのだが現物が無かったのでお金だけ払って後日送って貰うことにした。丁度事務局長がおられて少しお話をさせて頂いた。大変お世話になったお方である。
・ 結論的に言えば「良い訪問になった。」一つの考えがひらめいたのである。前から気にはなっていたが「折角学校の中に初めて出来たボーイスカウトクラブ」であり、この「お披露目」をすることとしたのである。
・ 「派手さを消してスマートにセンスの良いお披露目」を5月の末か6月初旬に学校で行うことを帰りの車の中で決心した。学校に戻った後担当の教頭と担当を呼んで趣旨を話し、「企画」をまとめるよう指示したのである。これは理事・評議員にもご案内しなければならない。

・ 今日は別の意味でも記念日である。「新武道館の事前工事が開始」された。工事用車両の出入り口を作る工事が始まったのである。「嬉しい限り」である。とにかく私は「新しいものが大好き」で「建設、建築というものに目が無い」感じである。堺のグラウンドと新武道館があれば観るだけで「幸せな気持ち」になる。

・ 高校2年生の秋の修学旅行の「下見チーム」が学校に戻ってきた。フランス・パリにに2名、ニューヨークに1名、ドイツに1名派遣したのだが、聞いてみるとアメリカドイツは中々素晴らしいものが出来ると自信を持って報告してくれた。
・ ところがフランスについてはメンバーの学年主任が「浮かぬ顔」で報告に来てくれ、「パリのムーランルージュ」が問題だと言うのである。どうもトップレスで女性が長い足を振り上げて踊るのが高校生にはまずいと言うのである。
・ 私は何を言っているか。あれは14歳以上には許されており、「フレンチカンカン」と言ってかなり「芸術性の高い」ものなのにと思ったのである。私は旅行会社の担当を呼んで確かめたのである。
・ 彼らの意見を聞いたのだがムーランルージュは少し時間が長くて高校生には飽きるのではないか、代案として「セーヌ川ディナークルーズ」の方が時間的に上手く嵌りそうと言うのでその方向で組むよう教員と話して欲しいと言ったのである。

・ 3時過ぎ出入りの音楽楽器会社とヤマハのご担当が挨拶に見えられた。4年連続で1200万円以上の楽器を購入しているから「上得意」なのだろう。初めてヤマハの人が見えられた。今週金曜日に今年の発注分300万円分の楽器が揃うとのことでこの日部員を昼休みにでも集めて「贈呈式」でもするかと思ったのである。