2007年12月11日火曜日

12月11日(火)業務留め書き

1.2学期期末テスト 昨日から始まる
・ 朝学校に行けないので副校長に、試験が始まる前校内放送で全校生徒に「不正行為」について注意するよう依頼。
2.10時、大手塾の代表者と面談
・ 中学受験の超大手、日本全国をカバーしている大手塾のN研の関西代表と大阪天満宮でお会いする。実は本校名誉理事長大阪天満宮の宮司とこの代表とはお若い頃東京は明治神宮勤務時代からの本当に親しいお知り合いであり、宮司にお願いしてお時間を頂いたもの。縁はどこに繋がっているかも分からない。
・ 代表から資料を頂く。「進学レーダー」という中学受験の全国的資料に「浪速中学校」が初めて登場。これも代表のご配慮のお蔭。そのまま冒頭を紹介:
関西地区注目校 浪速 
  躍進の期待高まる共学校 全国でも珍しい神道系、 独特なデザインの正門をくぐると何とそこには神社が・・・・。“  有り難いです。
・ 立派な見識高い、塾の経営者でしたね。大変勉強になりました。浪速中学校の将来にとって大変有意義な会談でした。今後更にご指導を頂くことで本日は終了。
3.学校へ急ぐ
 ・ 外は雨。色々と仕事が立て込んでおり、学校へ急ぐ。到着12時。
テニスコート増強工事会社の社長他が入る。「正式発注、契約書を交わす」工事は2月、3月、「新入生は人工芝を敷き詰めた素晴らしい第2グラウンドで運動や色々できるぞー。」
 ・13日の理事会準備 事務長、事務長補佐。事務長補佐を東京の私学振興共済財団に出張させることを決定。その資料打ち合わせ。
 ・授業料滞納者への対応策 毎日チェックしている感じだ。特に高校3年生は残りの期間がないだけに、担任、事務と協力して保護者対応に当たるよう指示。
 ・河合塾による教員向け講演会「大学入試分析」
   仕事が立て込んでおり、副校長、進路指導部長に仕切りを依頼。なかなか良かったらしい。こういうこともようやく浪速で行われるようになってきた。今までの進路指導部はこのような試験期間中、何をしていたのだろう。
 ・理事会資料の作成
4.夕刊記事
 ・ちょっと心配する記事が。以前にもブログで触れたが「地域格差の是正のための税金措置」で政府福田首相と東京都石原知事が会談し合意を見たというのだ。今もNHKテレビで放送している。都知事は「泣く子と地頭と政府には勝てない」と上手く言っていました。西の大阪は今回も蚊帳の外です。朝日は「大阪府最悪の移譲」として府税収への影響が50億円以上と。
・ これは財政再建途中にある府にとって辛い話で「教育費」に影響が出ないか心配する。私学助成費が削減でもされようものなら「経営計画は一から練り直さなければならない。」東京が受け入れたら、いくら神奈川、愛知、大阪が反対してももう駄目だろう。まして大阪府は太田知事の退任が決まり、これから選挙というのだから、もうどうしようもない。「結局、府の補助金が削減されてもやっていける体制を作るだけしか方法はない。先生方、頑張っていこう」
5.伊勢神宮から封書
 ・伊勢神宮崇敬会の豊田正一郎会長と伊勢神宮の鷹司尚武大宮司より「神宮評議員」委嘱の依頼文と委嘱状、バッジ他が着。任期は3年とある。
 ・大阪天満宮の宮司、大阪府神社庁庁長が伊勢神宮に推挙したものと判明。「徳望が篤く、学識経験の有る者で神宮の運営を扶け、重要事案について協議にあづかる。」とある。私には荷が重いがやるきゃないな。しかし大変な役職が・・・。