2008年10月26日日曜日

10月25日(土)第1回高校入試説明会

・ 来週「28日の高校の陸上競技大会と中学校の運動会」には「お弁当」を教職員に出すよう事務に指示した。「弁当屋も変える様」に指示したのだが果たして。いつも何時も同じところでは面白くない。とにかく学校と言うところは一旦決めたら変えようとしない。弁当屋も例祭の時にはこの弁当屋さん、運動会にはここと変えるべきだ。何時も同じだと同じ味だしそれでは変化がない。
・ 理事長・校長が「何でも変化を求めている」のは分かっている筈だから、指示を受けた事務室はその意向を反映して新たな弁当屋を探さねばならない。元々は考えていなかったが記念すべき「第一回中学校の運動会」を祝して判断したものだ。それに最近教職員は頑張ってくれている。こういう時に「ささやかな気持ちを示すことは私の本意」だ。
・ 今日は「第一回高校入試説明会」である。実は昨夕も気になって体育館に準備状況を見に行ったのだが職員は悪戦苦闘していた。何かと言うと購入した「180インチの大型スクリーン」の設置状況である。
・ しかし「大きい」。これだと映す映像にも迫力があるし体育館の後部でも映像は十分見える。何しろお金のない中でも100万円以上も出して今日の日のために準備したものだ。ところが問題があるという。
・ DVDの映像がスムースに映らず停止したり飛んだり、確かにこれでは意味はない。担当者と納入業者に厳しく申し渡した。明日までに「万全にせよ」と。そして今朝一番、「OKです」と来た。「良かった」。パソコンの送り出し能力か何か知らないが問題を突き止めてパソコンをとっかえひっかえしてようやく直ったのだという。
・ 今年は「学ナビ」と「得ナビ」とう二つのビデオが手に入り、いずれもその出来が大変に良く、保護者が来られて開式までの時間に繰り返し映像を流すようにしたのである。言ってみれば映画の本編が始まる前の「コマーシャルフィルム」を流すと言うところである。
・ 昨年の第一回目には保護者同伴で参加者が600人弱であったが果たして本年はどうなのであろうか心配であったが昨年とほぼ同じレベルだった。一安心である。第一回目に参加する生徒はどのような子どもたちであろうか。本校は11月、12月と3回実施市、やはり「12月が本番に近い感じ」となる。
・ 基本的に「教職員総出での対応」となる。電車の駅3箇所には「立ち番」がおり「道案内」を置いたりする「心配り」が結構人気の的になったりする。「私学」とはそういうところだ。公立の教員には出来ない相談だろう。
・ 嬉しいのは「ブラスバンド部」だ。正門から入ってくる中学生とその保護者を演奏で迎えてくれている。2年間に渡って数百万の楽器を購入して支援したことを生徒は知っているからこういう時に私が言わなくともちゃんと自主的にしてくれる。その横では狭い場所を使って部活の練習だ。本当に良い学校になった。
・ 私学においては「生徒数」は命運を決める数値である。朝会でもなんと「第1次教員採用」に応募してきた先生方の数が昨年の109名に対して200名を超えたと言う。担当の副校長は驚いている。
・ これから先第2次、第3次と総数は500名を超えるのではないか。昨年が300名だった。一体どういう現象なのだろうか。昨日ほぼ全国の公立教員の採用試験の発表があった。「浪速の勢い」を示す数値であろうか。
・ 大阪府、大阪市もそうであったが応募者、合格者が減少しており、橋下改革による給与削減の影響とか新聞にはあったが、それだけではあるまい。今「私学が面白い」のだ。本校の応募にも近隣の兵庫県からと言う人もいるとのこと。生徒数は4クラスという私学もあるらしい。厳しい世の中になってきた。私学は優勝劣敗だ。
・ 私は副校長に言うのだ。「良い教師は財産」。目を見開いてしっかりと「探して欲しい」と。そして今いらっしゃっている常勤講師の先生方も「本校のカラーに合致しない先生方を引き伸ばしては失礼に当たる。」そういう先生方には「勤務先選択権」があり当方にも「採用選択権」がある。粛々と進めるように指示したのだ。
・ さて入試説明会などの式典では通常、トップの挨拶は冒頭に行うものだが本校では私の強い意向で私が「トリ」即ち最後を締める。先に担当者が具体論を説明して最後に校長が「教育方針」などを強調する方式にしている。要は全ての式がこのような「演出」というか舞台設計されておりここが重要だと教職員には常日頃言っているのだ。
・ 私がお話した点は三つ、まず「全国学力調査結果、関西大学との連携、そして授業料の値上げ」のお願いだ。しかし与えられた時間は10分強だから要領よくテンポ良くしなければならない。それで今日は「パワーポイント」を使った。結果、私の思いは十分にお伝えできたと思う。
・ 本日は中間試験の最終日、終わって喜ぶ生徒の歓声は大きく、説明会の始まる2時までの間、月刊誌「Will」を目にする。「放言大臣大いに吼える やっぱり日教組をぶっ壊せ」の見出しがある。
・ ご存知、先の国土交通大臣中山成彬氏の投稿だ。呼んでみたが論考が荒い。だからあのようなことになる。もう少し冷徹にデータを駆使して主張できたろうに残念である。文部科学大臣もされているのだからもっともっと論理的で実際的な日教組批判が可能であったろうに。
・ すべて終わり16時過ぎには学校を後にして堺市の大仙公園の日本庭園というところに急ぐ。今日はここで「表千家の催し物」があるという。今「千利休の堺で茶道」を本格的に勉強してみたいという気持ちが強い。何かのご縁を探してとにかく堺をうろついているのだ。
・ その後今日は夕刻から堺東でPTA役員との会合がある。先の浪速祭の役員の方々の「打上げ会」に招待されたもので、お断りするのも如何かと考え、管理職とPTA担当教諭が参加するものだ。
・ 大いに盛り上がる。何時もはホテルとか豪勢な場所だが今日は「和創旬采カラカラ」という一風変わった名前のところだった。たまにはこういうところも良い。PTA役員会の時は何時も和服で行くことと決めており今日も和服だ。「大島のアンサンブル」とした。歌った歌は「大阪情話」と「風雪流れ旅」、気持ちよく歌うことが出来たが果たして皆さんには。