1.中学校新入生弟1回招集日
・ 今年から4月入学式を待たず、新入生を学校に招集し、少し早いが「春季課題」を出して「助走」させることにしたと中学の教務部長。私からは「良い考えじゃないか。」
・ 先週2日(土)14時から体操服、体育館シューズの購入申し込み時に「今後の日程」も合わせて説明したとのこと。今年から3クラスになるため、どのような生徒なのか早く教員が把握するのは大変良いことで、賢い感じの生徒ばかりだったとのこと。楽しみだ。
2.浪速中学校「転入学試験」
・ 他の私学、あるいは公立から「浪速中学2年生に転入したいというお声」がちらほら来ていると教頭。これも浪速人気のなせることかと一人でほくそ笑む。
・ 願書受付は2月29日から3月6日まで。試験日は3月18日で合格発表は19日である。ひょっとしたら数名の転入者があるかもしれない。
3.高校1.5次募集
・高校の1.5次募集について議論があった。「これだけ志願者が多いのだから、もう1.5次はしなくても良いのでは」という意見について分からないでもないが、訳あって機会を失っていた中学生に最後の機会を設定するのは当然のことであると私は考える。
・従って「理数科SSと普通科Ⅰ類について2月16日(土)に入試」を行うことを、本日の校務運営委員会で確認した。
4.卒業保留生徒の取り扱い
・3学年主任より先の「卒業判定会議で卒業認定保留条件付き」となっていた生徒4名について条件解除の報告がなされた。校務運営委員会で確認し、これで総勢卒業認定者理数科で104名、普通科で304名、合計「408名の卒業が正式決定」された。おめでとう。良かったね。
5.水道使用状況 事務長補佐より報告
・19年4月以来、「前年度に比べて水道使用量が跳ね上がり」、「水漏れ」など徹底して調べて来たがようやく要因が分かってきた。すべて事務室が調査してくれたものだ。大体本校では月間平均1200㎥の使用量で最も高い数値は8月で1500㎥を超える。18年、19年と大体同じ数値だ。最も低いのは12月、1月で700台になる。これは休みの影響などである。
・ 水道代は月度70万円くらいであるから大体生徒一人当たり450円/月だ。この数値が高いか低いか良く分からない。しかし去年に比べて明らかに増加しており、これは生徒数の増、家庭科教室のリフレッシュ、女子トイレの増設等のためであるとふんでいる。
・ 経営者としては水道、電気、ガス、電話代等経費の無駄は抑えねばならないし、「必要なものはしっかりとやる」としてけじめをつけている。この冬休みにⅢ類(総合コース)の完全共学化に伴い女子トイレを増設するので「水道代」はまた上がることになろうが、これは致し方ない。しかし「漏れの放置」「電気の付けっぱなし」は許されないし、大体「地球温暖化防止」に逆行する。生徒も教職員も自覚しなければならない。
6.ラグビー部の顧問先生 入る
・昨日の観戦お礼に入る。「頑張るように激励」ただ一点、「あのユニフォームはダメだ。まったく子どもっぽくて迫力が無い。大体浪速カラー古代臙脂色がどこにも入っていないではないか。ジュニアチームのジャージだ。変えた方が良い。」と言ったが・・・。
7.教科主任 内示
・4月以降の各教科の主任を本日内定した。国英数社理体の6教科主任だ。芸術と神道は各一人しか専任教諭はいないし、あえて発令する必要はないと考えている。
・内定者には次のように「ミッション」を伝えた。
*シラバスに関する事項 *校内考査の問題作成、管理に関する事項
*常勤・非常勤講師への指導・調整に関する事項 *持ち時間調整に関する事項
*教科指導に関する事項 *校長特命事項
要は「教科内の教師、皆が協力し合って教科内に関する事項を司る」ものである。ただし本年より「校長発令人事」となるので「職位に関する職務手当て」を小額ながら支払うことになる。 素晴らしい先生方だ。頑張っていただけると思う。これで「学年主任、科類長、分掌長、教科長と決定」した。すごい体制だ。良い仕事ができそうで、嬉しい。
8.理事長職務代理 来られる
・2月7日に重要な会議が神社庁にて行われるが、その調整に事前打ち合わせ。要は「学校法人大阪国学院評議員の改選期」に当たり、次の体制についての話。理事長職務代理は来校前に大阪天満宮にて基本方針を決めて来られた。
・理事長は全く神社界の人材など存じあげないので全面的に理事長職務代理に調整をお願いしている。