2008年3月3日月曜日

3月3日ひな祭り、、気持ちの忙しい一日

1.O教諭 入る
・ 3学年主任が挨拶とお礼に入る。どことなしに目が潤んでおられた。感慨深い卒業式とその夜の担任団の懇親会が余程良かったみたいだ。当方こそ「有り難うございました」とお礼を申し上げた。O先生,「3月31日付けでご退職」される。それだけに「お気持ち」が良く分かる。本当に長い間ご苦労様でした。本当は本校にまだ居て欲しい教員だ。
・ 入れ替わりに幹事役のY教諭入る。何と18名もの先生方がO先生を囲む打上げ会に参加してくれたという。幹事の顔が立ったということであろう。すべてO先生と幹事役の先生の「お人柄と人望」であろう。例年に比べて大変盛り上がった懇親会だったという。良かった。朝から気分の良い日のスタートであった。
・ 昨年はどうだったんだろうとか、来年はどうなるのだろうとかとつい考えてしまう。悪い癖だ。結局「人望とは蓄積されたもので一朝にはいかない」ということだろう。わがままや自分のことしか考えていない人には無理な話だ、年を取って初めて人間の真価が問われる。
.一斉参拝
 ・月初めの一斉参拝、しかし今日から「学年末考査」。従って参拝は生徒全員、教室に入って自席で学院神社のほうを向いてその席で参拝するのが本日のやり方だ。校長や生指の話も今日はない。丁度小雨混じりの天候で丁度良かった。
 ・生徒には学年末試験、頑張って欲しい。「進級がかかっている生徒」もいる。
3.10時30分  某大手銀行支店長 入る
 ・こちらからお呼びして来て貰ったのだが、中々面白い支店長で話が明快だ。融資で長いお付き合いがあり、お会いするたびに「借りてくれ、借りてくれ」と言われる。
・ 事務室に1人、有能な人材が必要で、人を銀行から出してくれないかと頼んだ。しかし今銀行も人手不足で大変だということであるが、とにかくお願いした。形は「銀行からの出向」であるが、将来よければ本校の専任職員としても良いと付言したが・・果たしてどうなるか。
・ 大体「土曜日勤務がネックになる」。しかし「土曜日に勤務が厭だという人はこちらから願い下げ」だ。仕事が無いよ「あったほうが幸せと思えるような人は歓迎する。「大の大人で仕事のない悲しさを知らない人は良い仕事は出来ない」と私は確信している。
・ 今働いている人でも「辞めたい」という人は辞めて貰って結構である。頼んでまで居て欲しい人はいないと言いたいが、正直いるには居る。しかし私は決して引き止めたりはしない。プロの職業人が「辞める、あるいは辞めることを検討している」と一度雇用者に口に出したら、それで「お仕舞いではないか」。「あれは違いました、単なる言ってみただけです。今後ともお世話になります」は世の中に通用しない。これを口に出した教職員が今までに4名本校にはいる。うち一人は今回辞職する。
・ 年度末に数値は言えないが後進に道を譲るとして「退職する先生は少なくない」。これらの教職員で「辞めると口に出して辞める人はたった一人」で他は「一切何も言わず、最後の最後まで熟慮して最後に一言、辞めます。」で後はさっぱり一切触れない。「素晴らしい。」
4.校務運営委員会
 ・担任、各種委員会、入試広報室のメンバーを決定。勿論クラス数が正式に決まれば変更はありうるが現状ではベストの布陣だ。これで20年度を乗り切っていかねばならない。副校長が苦労した。
 ・新しく「学校遅刻」という概念をデータ的に処理し、「欠課との概念の整合性」を取る「内規を決定」した。明確に50分授業の1/2以上の授業遅刻も欠課として把握し担任、教科担任との統一を図り、考え方を整理した。普通の学校になってきた。
・又学校遅刻の減少のため校長名で「保護者宛手紙を出状する」ことも決め、生徒には十分背景を説明して指導することを申し合わせた。来年度「生指の浪速」を標榜するための第一弾だ。平気で遅刻してくる生徒の減少を期待し学校全体のレベルを高めて行きたい。
5.他校訪問の調整
 ・國學院大學グループ栃木高校の理事長校長先生に電話して急な話であるが3月7日本校から理数科長と進路指導部副部長の2名を勉強に出向させ「ご教授頂きたいと依頼」。
 ・「本校の事はよくご存知で受け入れをご快諾頂いた。」この学校は最近急激に進学実績を伸ばしている注目の学校だ。二人には良く学んできて欲しい。日帰りで栃木に往復せよと申し渡した。
6.K教諭への公式な見舞いの報告受ける
 ・管理職を含めた2名の教員を入院中のK教諭の学校としての公式見舞いに行ってもらった。報告を事務長補佐と共に受ける。事務長が盛んにメモを取っていた。重要な情報だ。タイミングが問題なのだ。この意味は私と事務長補佐と二人しか分からないであろう。
.カウンセラーの先生 入る
 ・時々カウンセラーの先生が突然入って来られる。お仕事がお仕事だけに「びくッ」とする内容が多いのだが本日もびっくりした。しかし詳細調査をしてみるとそれほどのことでもなさそうだ。「安心」。
・ しかしこれで良い。「これくらいの感度を持って頂いて動いていただく方がこちらは安心する」。この先生の情報から専任教職員の求心力や動きが把握できる。「外部からわざわざ来て頂いている、このような先生の口を封じるようなことは絶対許されない。」「雇用しているのは教職員ではなくて理事長・校長」だ。この辺の意味が分からない教職員は結構いる。
・ しかしカウンセラーの先生も「まず管理職に報告してもらわねばならない」。カウンセラーの先生が「教員に直接、保護者に電話してください、何々して下さい。」などと指示する権限は無い。一生懸命仕事をする先生ほどこういうことがたまにあるのだがこれは頂けない。「カウンセラーの先生に学校を動かす権限は与えていない」。
・ だから管理職も分掌の部長も一切何も知らないということが時々起きるのだ。こういうことでは管理職の朝会をしていても意味はない。結局「管理職や分掌長の求心力の問題」だ。本校では専任教職員が知らず、又分掌長にも報告が上がっていないような事案は結構ある。その情報はまず誰に報告し、それをどのように処置するのか等の基本的なマネージメント管理が抜ける場面がある。
8.親しいとか親しくないとか
 ・ 上記事案も非常勤の当事者の女性の先生がこれも常勤の講師の先生に同じ英語の先生同士と言う「親しい間柄」というだけで相談し、「担任でもないのに、常勤講師が生徒を7限授業の後、直接指導したというのだ」。これを副校長は“おかしい”と思わないのだ。此処を私は問題とする。生指部長は前にもこのようなことがったと憤慨していたが。
・ 管理職先生は「あの二人、仲が良いんですよ」と言っているだけだ。今回の事案のどこが問題か分からないようではどうしようもない。これでは駄目だ。 「この事案の真実はなんですか」「生指の問題とはならないんですか」「再発防止は大丈夫ですか」「保護者や当事者先生への対応は学校としてどうしたのですか」等と私は聞いているのだ。
・ とにかく本校には「親しいとか親しくないとか」「好きか嫌いか」とか、およそプロとはいえないような概念を職場に持ち込む先生、、そしてそれを認めているような管理職が散見される。「止めて欲しい。」「好きだろうと嫌いだろうと仕事はしてもらうし、そういうことを職場では言って欲しくない。まして公的な場所では厳禁だ。
仲良しグループのお付き合いは休みの日にして欲しい。5時過ぎたらプライベートでしょうという教員がいるが、それなら5時以降は校内の仕事は一切プライベートかと問いたいね。何も分かっていないのだ。「通勤災害を含め自宅に行き着くまでは生徒も教職員も私は最終的管理責任が問われているのをご存じないのか。」 最近では「超過勤務による過労死が労災認定とされ、雇用側の責任が追及される時代」になっているということを知らないのか。「気持ちの忙しい一日」であった。