20年度春季PTA総会
・ 生憎の雨であったが、多くの保護者が来校された。本日は「PTA総会」である。出席の保護者400人を超えて、委任状の集約率はほぼ100%である。すごい学校だ。本年からPTA担当教諭がS教諭に替わったが、最初、少し上がり気味に見えたがそのごペースを掴んだようである。
・ S教諭の司会で順調に総会は運ぶ。何時もは最初に校長挨拶があるのだが、遅参される保護者のことを考えて「19年度事業報告、会計報告、退任役員の紹介」の後に持ってきている。
・ 別途「ホームページに校長の話の概要はアップ」されるであろうが、余りにも順調だった19年度の実績はPTA皆様のご支援のお蔭と冒頭深く御礼を申し上げた。その後「学校を取り巻く環境」について話を進めた。
・ 19年度は「浪速が変わる、浪速で変える」がコピーであったが、20年度は「新生浪速の第二章」とした。今後この文句が「ポスター」や「学校案内の表紙」を飾ることになる。とにかく「謙虚に、謙虚に」だ。
・ その後、「感謝状の贈呈」があり、「20年度の役員にバトンタッチ」され、「20年度の事業計画、予算が満場一致で承認」された。これで総会は終わりであるがその後は中学と高校に別れ、高校の部は「河合塾の校長先生」が「特別講演」である。昨年から始めたものであるが評判もよく今年も継続した。保護者にとっては学校の教諭とは一味異なるトップ予備校の幹部の話は「大層勉強になったと」今回も評価されたらしい。
・ 16時45分迎えのバスで懇親会場だ。何時も南港の「ハイアットリージェンシーホテル」と場所は決まっている。素晴らしいホテルだが「いかにも遠い」のだが、「ここは料理が良い。旨いのだ。」
・ 滅多に料理の味などコメントしないのだが「昨年度が初めてで今日が2回目」、間違いなくこのホテルの料理人は「確かな腕を持っておられる」。出席した皆さんがそういわれるのだから間違いはあるまい。
・ 今日のオードブルは「ローストビーフと大根とのあえもの」であったが美味なり。又サラダの食材と、かりっと揚げたベーコンとの組み合わせがとても良く、滅多に野菜ものをお代わりなどしないのだが、今日はしてしまった。
・ 又このホテルのパンは何時も温かくてこれが超旨いのだ。バスケットに盛って出てくるところも嬉しい。ホテルによっては更に一個づつしか出さないところがあるが、冷たい皿にパンを載せてどうする。
・ 一流ホテルだから、又PTA役員と学校からの出席者は学年主任、分掌の長、管理職であるから、昨日のように「誰も席を立たず、にこやかにテーブル単位で談笑しながら料理を酒を味わっている」。これが「あるべき姿」だ。料理が相当進んだところで、「カラオケ」となる。 そうなれば席を離れて談笑が始まる。カラオケは定番メニューである。
・ 新会長はプロはだしの声と節回しで上手い。リズム感が大変良い。学校側はトップバッターT教諭が「青春とさわやかさ」を感じさせる選曲、しかし声量がない。元気がないのだ。次のO教諭は声量はあるが、元気すぎてあれは歌うというより”がなり”だ。内容もこれまた25年こればっかりという持ち歌らしいが正直何を唄っているか分からなかった。ベテランN先生は何時もの持ち歌「浪曲子守唄」だ。私はPTA総会のたびにお聞きする。この先生何時も背広にネクタイで、決まっているのだが、足元と言えば大きめのスニーカーだ。最初はそのバランスに驚いたが見慣れてしまうと結構格好良く見える。
・ 次に若い方のN先生が登場したが元々含んだような声だから音程が外れたり、遅れたりするとさっぱり何をを言っているのか分からないけれど、とにかく3コーラス唄いきった。私と副校長しか聞いていなかったような気がする。本人は満足して、放心したような顔で席に引き上げていった。
・ どうしても聞きたくて私のほうからお願いしてK先生の登場だ。「これはほんまもんである」。チョイ悪親父のイメージで彼が情感を込めて歌うと本当に味がでるのだ。左手で自分の胸を押さえながら唄うのだ。決まっている。「浪速一番の歌い手」ではないか。黒いサングラスをかけて唄ったら更に決まるのではないか。言っておこう。そして最後がPTA女性陣の登場だ。10人くらい出て唄われていたが、最後は退任する女性副会長を囲んで「涙、涙」だ。良い光景であった。
・ その後「じゃんけんポン」でホテル側からプレゼントされた「ペア宿泊券」をめぐっての勝ち抜き合戦となる。趣向があり、最後の勝者と校長が決戦勝負になる。勝ち抜いたわけでもないのに私との勝負で「勝ち取れ」という意味なのか。
・ 「あっち向けホイ」なのだが、間違いなく私の負けだったが、私が勝つまで勝負をするものだから宿泊券は遂に私のものになった。しかし受け取るわけにはいかない。大変に頑張ってくれた「女性副会長に差し上げた」。大変喜んで頂いた。大きな拍手も出た。
・ そして最後の最後、おおとりで私の登場だ。今日は上手く唄えなかったなー。何を唄ったかは書くまい。「ど演歌であるし三つある持ち歌の一つ」だ。今日は「和服」であったから、どうも唄のイメージと合わなかったのかなー。
・ このようにして昨日、今夜と続いたパーティは無事、盛会裏に終了した。明日は道明寺天満宮でお祭りの参加とお茶会だ。連休後行事が続くが、「心地よい疲労感」で消耗感はないから嬉しい。このように「仕事が安定していると心まで豊かになる」。
・ 生憎の雨であったが、多くの保護者が来校された。本日は「PTA総会」である。出席の保護者400人を超えて、委任状の集約率はほぼ100%である。すごい学校だ。本年からPTA担当教諭がS教諭に替わったが、最初、少し上がり気味に見えたがそのごペースを掴んだようである。
・ S教諭の司会で順調に総会は運ぶ。何時もは最初に校長挨拶があるのだが、遅参される保護者のことを考えて「19年度事業報告、会計報告、退任役員の紹介」の後に持ってきている。
・ 別途「ホームページに校長の話の概要はアップ」されるであろうが、余りにも順調だった19年度の実績はPTA皆様のご支援のお蔭と冒頭深く御礼を申し上げた。その後「学校を取り巻く環境」について話を進めた。
・ 19年度は「浪速が変わる、浪速で変える」がコピーであったが、20年度は「新生浪速の第二章」とした。今後この文句が「ポスター」や「学校案内の表紙」を飾ることになる。とにかく「謙虚に、謙虚に」だ。
・ その後、「感謝状の贈呈」があり、「20年度の役員にバトンタッチ」され、「20年度の事業計画、予算が満場一致で承認」された。これで総会は終わりであるがその後は中学と高校に別れ、高校の部は「河合塾の校長先生」が「特別講演」である。昨年から始めたものであるが評判もよく今年も継続した。保護者にとっては学校の教諭とは一味異なるトップ予備校の幹部の話は「大層勉強になったと」今回も評価されたらしい。
・ 16時45分迎えのバスで懇親会場だ。何時も南港の「ハイアットリージェンシーホテル」と場所は決まっている。素晴らしいホテルだが「いかにも遠い」のだが、「ここは料理が良い。旨いのだ。」
・ 滅多に料理の味などコメントしないのだが「昨年度が初めてで今日が2回目」、間違いなくこのホテルの料理人は「確かな腕を持っておられる」。出席した皆さんがそういわれるのだから間違いはあるまい。
・ 今日のオードブルは「ローストビーフと大根とのあえもの」であったが美味なり。又サラダの食材と、かりっと揚げたベーコンとの組み合わせがとても良く、滅多に野菜ものをお代わりなどしないのだが、今日はしてしまった。
・ 又このホテルのパンは何時も温かくてこれが超旨いのだ。バスケットに盛って出てくるところも嬉しい。ホテルによっては更に一個づつしか出さないところがあるが、冷たい皿にパンを載せてどうする。
・ 一流ホテルだから、又PTA役員と学校からの出席者は学年主任、分掌の長、管理職であるから、昨日のように「誰も席を立たず、にこやかにテーブル単位で談笑しながら料理を酒を味わっている」。これが「あるべき姿」だ。料理が相当進んだところで、「カラオケ」となる。 そうなれば席を離れて談笑が始まる。カラオケは定番メニューである。
・ 新会長はプロはだしの声と節回しで上手い。リズム感が大変良い。学校側はトップバッターT教諭が「青春とさわやかさ」を感じさせる選曲、しかし声量がない。元気がないのだ。次のO教諭は声量はあるが、元気すぎてあれは歌うというより”がなり”だ。内容もこれまた25年こればっかりという持ち歌らしいが正直何を唄っているか分からなかった。ベテランN先生は何時もの持ち歌「浪曲子守唄」だ。私はPTA総会のたびにお聞きする。この先生何時も背広にネクタイで、決まっているのだが、足元と言えば大きめのスニーカーだ。最初はそのバランスに驚いたが見慣れてしまうと結構格好良く見える。
・ 次に若い方のN先生が登場したが元々含んだような声だから音程が外れたり、遅れたりするとさっぱり何をを言っているのか分からないけれど、とにかく3コーラス唄いきった。私と副校長しか聞いていなかったような気がする。本人は満足して、放心したような顔で席に引き上げていった。
・ どうしても聞きたくて私のほうからお願いしてK先生の登場だ。「これはほんまもんである」。チョイ悪親父のイメージで彼が情感を込めて歌うと本当に味がでるのだ。左手で自分の胸を押さえながら唄うのだ。決まっている。「浪速一番の歌い手」ではないか。黒いサングラスをかけて唄ったら更に決まるのではないか。言っておこう。そして最後がPTA女性陣の登場だ。10人くらい出て唄われていたが、最後は退任する女性副会長を囲んで「涙、涙」だ。良い光景であった。
・ その後「じゃんけんポン」でホテル側からプレゼントされた「ペア宿泊券」をめぐっての勝ち抜き合戦となる。趣向があり、最後の勝者と校長が決戦勝負になる。勝ち抜いたわけでもないのに私との勝負で「勝ち取れ」という意味なのか。
・ 「あっち向けホイ」なのだが、間違いなく私の負けだったが、私が勝つまで勝負をするものだから宿泊券は遂に私のものになった。しかし受け取るわけにはいかない。大変に頑張ってくれた「女性副会長に差し上げた」。大変喜んで頂いた。大きな拍手も出た。
・ そして最後の最後、おおとりで私の登場だ。今日は上手く唄えなかったなー。何を唄ったかは書くまい。「ど演歌であるし三つある持ち歌の一つ」だ。今日は「和服」であったから、どうも唄のイメージと合わなかったのかなー。
・ このようにして昨日、今夜と続いたパーティは無事、盛会裏に終了した。明日は道明寺天満宮でお祭りの参加とお茶会だ。連休後行事が続くが、「心地よい疲労感」で消耗感はないから嬉しい。このように「仕事が安定していると心まで豊かになる」。